出版社内容情報
エリート公安捜査官・小日向純也が立ち向かうは世界の悪だ! 大好評、大人気、大重版中の警視庁公安Jシリーズ最新刊!
内容説明
外務省の役人が殺された。プロの犯行だった。極秘に捜査するエリート公安捜査官の小日向純也は、被害者の上司の不審死を知る。二人は、自衛隊の南スーダン派遣に関わっていた。そこが事件の真相に迫る鍵なのか。純也が事件を深追いすると、自身の出自が記載された国家機密でもある通称Jファイルが、他にも存在していると知る。まさかもう一人のJが!?国家の陰謀が純也を追い詰める。
著者等紹介
鈴峯紅也[スズミネコウヤ]
「警視庁公安J」にて鮮烈なデビューを果たしたライター歴20年を誇る熟練(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
34
面白くないわけじゃあないんだけど、なんだかなあ?って感じで頭がいっぱいになる(苦笑)。一番なんだかなのはファイルの中身をそれぞれ捨てちゃってたことか? 本当に捨てるか? そんなファイルを官僚3人で持っていた事も違和感ありありで。荒唐無稽ならそれなりに楽しめるんだけど、ちょっと無理筋すぎるような気がしてしまった。純也自身の正義は奈辺にあるのか、そんな事も気になった。でもまあ、そこそこ楽しく読んじゃうんだけどね。2024/07/12
み
25
さくさくと♪自衛隊派遣の実際にあっても不思議ではないような、薄寒く読みました。絆さんが、安く使われてて…、あちらのシリーズも新作早く読みたいな。2020/08/13
ドットジェピー
6
面白かったです2024/03/11
Nina
5
純也の過去は暴かれてない気がします。このシリーズは面白くて好きです。
サックーマ
4
良くも悪くもこのシリーズの感じ満載。荒唐無稽ぷりが更にパワーアップしているというか。でも読んでしまうのだけど。安定のいつものメンバーで、さて次はいつでるのかな。2021/09/10
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