出版社内容情報
正義感ゆえに窓際だった警察官。極秘命令で、犯罪を潰す最強のチームを結成した。ライトノベルで人気の著者が描く痛快娯楽小説。
内容説明
「町を守るんだ」。街頭演説をしていた元議員を刺殺した若者は、そう言いながら、自らも毒を飲んで死んだ。そして、同じような主張を持った人たちが起こすテロ紛いの事件が連続する。複雑化する犯罪に対処すべく、警察庁に秘密裡に結成された組織「KUDAN」。そのリーダーである橋本は、捜査に必要な能力を持つメンバーを集め、事件の真相を調べ始めた。最強(凶)の部隊、闇に潜む悪を斃す!
著者等紹介
神野オキナ[カミノオキナ]
1970年、沖縄県生まれ。1999年、『闇色の戦天使』でデビュー。ドラマCD・ゲーム・コミック化・アニメ化もされた『あそびにいくヨ!』を始め『疾走れ、撃て!』などライトノベル分野で人気シリーズを多く持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Katsuto Yoshinaga
10
酷い目にあった人が、命を賭して復讐を図るも、「それでは、酷い目に合わせた人と同類ですよ!」と、某人気刑事ドラマのなんちゃら右京さんみたいな人が説教食らわせ、復讐劇を防ぐ。このパターンはTVドラマとかでは多々あるし、それはそれで正論なんだけど、エンタメを楽しみたい私はフラストレーションを感じる事も多々ある。本作は前作に続き、そんなフラストレーションを抱かずに、スカッとさせてくれた。しかし、最近議論されている高アルコールドリンクみたいな危険な感じもするんだよなぁ、こんなんばっか読んでいるとアホになりそうで…2021/01/16
さいだ
3
のっけから新チーム壊滅とか。結局、橋本も自分の流儀を曲げて最初のチームで次のミッションへ。ごく普通(に見える)人たちによるテロ。後ろで糸を引くのは前回とはまた違う敵。そして、最後には新メンバー加入。まだ続くのかな。2020/04/13
酔宵堂
1
これモデルはK川のT沢【最終処分場】なのかな……?2023/06/05
ベリー
1
⭐️⭐️⭐️2021/06/05
こいきんぐ
1
続編あるの知らないまま買ったけど前作思い出せた。淡々としたスムーズな展開が最後まで続いていく。キャラが立ってるから面白いっちゃ面白い。2020/06/30
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