徳間文庫<br> 復讐遊戯―Furies

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徳間文庫
復讐遊戯―Furies

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198943448
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

妊娠中の妻を斬殺され、悲嘆にくれる男。しかし世間は彼を疑う。男はなぜ妻が殺されたのかを知るため、復讐代行業者に頼み込む。突然、妊娠中の妻を斬殺され、悲嘆にくれる男。しかし、世間は彼を疑い始め、追い詰められていく。
おまけに、警察も男を犯人と想定して捜査する中、所轄の刑事たちが、男の無実を確信し、行動し始める。
そんななか、男に犯人の情報を知らせる匿名メールが届く。
男は、なぜ妻が殺されたのかを知るため、復讐代行業者に頼み込んだ。
そして、犯人とおぼしき男を捕まえ、監禁したが……。

山本俊輔[ヤマモトシュンスケ]
著・文・その他

内容説明

消費者金融の営業マンの水野が家に帰ると、妊娠九ヶ月の妻が何カ所も刺されて殺されていた。おまけに腹を切り裂かれて、胎児までも…。理由もわからぬまま、警察に疑われ、追い詰められていく中、犯人を知らせる差出人不明のメールが届く。水野は、闇サイトを通じて、復讐代行業者「Furies」に依頼した。犯人を捕まえ、妻を殺した理由を知るために。しかし、捕らえた犯人の反応は…。

著者等紹介

山本俊輔[ヤマモトシュンスケ]
1975年、東京生まれ。作家、映画監督。大学卒業後、コマーシャルの制作や映画・Vシネマの助監督を経て、インディペンデント映画『殺し屋たちの挽歌』(2003年)が、米・ロードアイランド国際ホラー映画祭で観客賞を受賞。『カクトウ便/そして、世界の終わり』(2007年)で劇場公開デビュー。配信ドラマ『デス・ゲーム・パーク』(2010年)の原作・脚本で注目された後、小説やノベライズ、ノンフィクションなどでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シュナ

4
一気読みだった。思ってたのと違ったし、最後こんなにも、バッタバッタといくとは…。引き込まれる文章だったし、読みやすかった2018/06/25

綺楽院 /kiraku-in

2
うーん。シチュエーションは面白いし、なかなかいい感じなのですが、最後にストンともグチャっともこない、なんだかほぅふんな感じで、テーマも何もかもがぼんやりしてしまった印象です。密室劇で映画化すると胃のかな。いや死と処女みたいにはいかないか。2018/04/30

1
予想と違う話。まあ、軽く読めるからなあ。2018/06/15

あんこ

0
テーマはおもしろいと思ったけれど、うーん。2018/05/08

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