徳間文庫 徳間時代小説文庫<br> 策謀―禁裏付雅帳〈4〉

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徳間文庫 徳間時代小説文庫
策謀―禁裏付雅帳〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198942205
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

朝廷と幕府、両者の思惑に呑み込まれる鷹矢。二人の美女の誘惑をかわすことはできるのか!? 大人気謀略時代シリーズ第4弾!老中松平定信の密命を帯び、禁裏付として京に赴任した東城鷹矢。その役屋敷で、鷹矢は二人の女と同居することになった。下級公家の娘、温子と若年寄留守居役の娘、弓江だ。片や世話役として、片や許嫁として屋敷に居座るが、真の目的は禁裏付を籠絡することにあった。一方鷹矢は、公家の不正な金遣いを告発すべく錦市場で物価調査を開始するが、思わぬ騒動に巻き込まれることになる……。

上田秀人[ウエダヒデト]
1959年大阪府生まれ。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に単行本『孤闘立花宗茂』(中央公論新社)で中山義秀文学賞を受賞。主なシリーズに「将軍家見聞役元八郎」「織江緋之介見参上」「お髷番承り候」(以上、徳間文庫)、「闕所物奉行裏帳合」(中公文庫)、「勘定吟味役異聞」「御広敷用人大奥記録」(以上、光文社文庫)、「奥右筆秘帳」「百万石の留守居役」(以上、講談社文庫)、「妾屋昼兵衛女帳面」「町奉行内与力奮闘記」(以上、幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」(角川文庫)などがある。そのほかにも『峠道 鷹の見た風景』『傀儡に非ず』『茜の茶碗 裏用心棒譚』(以上、徳間書店)、『鳳雛の夢』(光文社)、『竜は動かず』(講談社)など著書多数。

内容説明

老中松平定信の密命を帯び、禁裏付として京に赴任した東城鷹矢。その役屋敷で、鷹矢は二人の女と同居することになった。下級公家の娘、温子と若年寄留守居役の娘、弓江だ。片や世話役として、片や許嫁として屋敷に居座るが、真の目的は禁裏付を籠絡することにあった。一方鷹矢は、公家の不正な金遣いを告発すべく錦市場で物価調査を開始するが、思わぬ騒動に巻き込まれることになる…。

著者等紹介

上田秀人[ウエダヒデト]
1959年大阪府生まれ。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に単行本『孤闘立花宗茂』(中央公論新社)で中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

93
禁裏付雅帳「策謀」4巻。鷹矢さんまだまだ真っ直ぐなんですね、朝廷と幕府の思惑、老中、京都東町奉行それぞれの配下の思惑、鷹矢のすぐ側に居る温子と弓江に至るまではかりごとをめぐらしているのに、次巻はどんな展開と進展があるのか楽しみです。2018/05/21

mam’selle

8
誠実で真っ直ぐな主人公。政略絡みで潜入する女性たちや松平定信の手下からじわじわと信頼関係も築きながら。錦市場で伊藤若冲が意外にライトな感じで出て来てビックリしました。この作品、なんだが楽しくなって来ました。2017/11/20

Atsushi Kobayashi

8
定番化しているけど、やめられないシリーズ。まだまだ主人公が成長していない状態です。2017/04/21

だいゆー

7
松平定信の密命を帯び、禁裏付として京に赴任した主人公がシリーズ4巻目になってもまだまだ苦戦している…(^^;2017/04/10

蕭白

5
ようやくこのお話の世界に入れそうです。尊号一件が題材になっているようですが、以前学んだ歴史における定信の立場と物語の定信の立場が違っているため、違和感が先に立ってしまっていました。主人公がどのように成長していくのか、物語の結末をどう導いていかれるのか、楽しみにしています。2017/10/24

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