徳間文庫<br> 異境の水都―突変世界

個数:
電子版価格
¥990
  • 電子版あり

徳間文庫
異境の水都―突変世界

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月04日 08時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 613p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198941802
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

第36回日本SF大賞を受賞した『突変』の前日譚が登場。大阪が裏地球に転移!大興奮のSF長篇!水都セキュリティサービス警護課に所属する岡崎大希は、グループ総帥じきじきに呼び出され、ある特殊任務を与えられた。それは、宗教団体アマツワタリの指導者である天川煌という十七歳の少女の護衛だった。教団の内紛で事故にあった彼女は入院中。さまざまな思惑を持つ連中の追跡を振り切り、彼女をようやく安全なホテルへ送り届けたと思った矢先、大阪府ほぼ全域が、異世界に転移した!! 第36回日本SF大賞受賞の『突変』シリーズ新作書下し!

森岡浩之[モリオカヒロユキ]
62年生まれ。91年『夢の樹が接げたなら』でハヤカワ・SFコンテストに入選しデビュー。『星界の紋章』がベストセラーに。その他の著書に『星界の戦旗』『月と闇の戦記』『機械どもの荒野』など。『突変』で第36回日本SF大賞を受賞。

内容説明

水都セキュリティーサービス警護課に所属する岡崎大希は、グループ総帥じきじきに呼び出され、ある特殊任務を与えられた。それは、宗教団体アマツワタリの指導者である天川煌という十七歳の少女の護衛だった。教団の内紛で事故にあった彼女は入院中。さまざまな思惑を持つ連中の追跡を振り切り、彼女をようやく安全なホテルへ送り届けたと思った矢先、大阪府ほぼ全域が、異世界に転移した!!(日本SF大賞受賞『突変』シリーズ新作)

著者等紹介

森岡浩之[モリオカヒロユキ]
1962年生まれ。91年、「夢の樹が接げたなら」でハヤカワ・SFコンテストに入選し、92年、SFマガジン誌でデビュー。『突変』で第36回日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鷺@みんさー

28
面白かった!実はシリーズ二作目から読んでしまったのですが、解説によると二作目とはいえ、いわゆる前日譚なので時系列的にはこちらが先で、実際読んでみても特に「一作目を未読」な不便は感じなかった。ジャンルは近未来SFなのだけれど、災害パニックものでもあり、群像劇でもあり、新興宗教を扱った精神論的な部分や、ボディーガードを主人公とした冒険譚なところもあるので、SFが苦手な人でも(基本はリアル世界とほぼ変わりないため)抵抗なく楽しめると思う。→2017/03/12

りょうこ

26
前作の『突変』の前日談。前回より遡ること8年?7年前のお話。SF物は苦手だと思いつつこのシリーズは好き(笑)ラストがなんとなくページ数が足りなく感じてたたら案の定..前作との繋がりはあるようでてないようでて...これってやはり『突変』読んでからこれに行った方が良いのだろうな。パニック感は前作の方が上。でも面白かったからいいっか!2016/12/16

kumo

19
★★★☆☆2024/02/12

Dai(ダイ)

10
物語りが宗教や人間同士の派閥争いに終始し、前作でメインであった異世界で生き抜くためのサバイバル的な物がほとんど語られず残念。そのリアリティーが魅力だったのに。2020/05/05

まみり

8
★★☆☆☆わくわくするようなワードと、比較的魅力的な登場人物たち…なんだけど、もっと長いお話だったらもっとずっと楽しいのになあと思ってしまう。同じことを、前作:突変でも思ったことを思い出した。一区切りついてはいるんだけど、彼らのその後がすごく気になる。というより、わたしは、この後どうなるかのほうが気になる。2018/09/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11256003
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品