出版社内容情報
白昼の都庁付近で殺人が発生。あらゆる防犯カメラに姿を写さない犯人を捜し、猟犬刑事・梶原と機動隊の狙撃手・清水が奔走する!
白昼、新宿都庁前の公園で殺人事件が発生。即死した男は頸部のほとんどが損傷、無惨な姿と化していた。殺しの手口を遠距離からのライフルによる狙撃と断定した警察は、半径400メートル圏内にあるはずの現場を捜索。しかし、まったく痕跡が得られない。想定外の事態に焦る捜査本部に派遣されてきたのは、機動隊随一の若き狙撃手清水。猟犬と呼ばれるベテラン刑事の梶原と組み、防犯カメラにさえ姿を現さない犯人の逮捕に奔る。が、第二の狙撃が――。
【著者紹介】
1965年、福島県生まれ。福島大学経済学部卒業後、地元の銀行に勤務。’89年退行後、文筆活動に入る。92年、『エノラゲイ撃墜指令』(新潮社)が日本推理サスペンス大賞佳作となる。著作に、『摘出』『非常線』『核の柩』『刑事魂』(以上、講談社。『刑事魂』は文庫化にあたり、『警官魂』に改題)『導火線』(徳間書店)がある。
内容説明
白昼、新宿都庁前で殺人が発生。被害者は頚部のほとんどが損傷、無惨な姿と化していた。殺しの手口を遠距離からの狙撃と断じた警察は、半径四百メートル圏内にあるはずの現場を捜索。が、まったく痕跡が得られない。想定外の事態に焦る捜査本部に派遣されてきたのは、機動隊随一の若き狙撃手清水。猟犬と呼ばれるベテラン刑事の梶原と組み、防犯カメラにさえ姿を現さない犯人の逮捕に奔る。
著者等紹介
松浪和夫[マツナミカズオ]
1965年、福島県生まれ。福島大学経済学部卒業後、地元の銀行に勤務。’89年退行後、文筆活動に入る。’92年、『エノラゲイ撃墜指令』(新潮社)が日本推理サスペンス大賞佳作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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