徳間文庫<br> わたしには鞭の跡がよく似合う

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徳間文庫
わたしには鞭の跡がよく似合う

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  • サイズ 文庫判/ページ数 233p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198940294
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

昼は清楚なOL、夜は出張SM嬢。犯されることで、わたしは高ぶる。彼のことは好きだけど、結婚なんて出来ない。傑作官能小説。

二十七歳のOL早水深雪は、清楚な美貌の持ち主。模範的な社員として上司や同僚から信用されている。しかしその姿は仮のもの。本当の深雪は、出張SM嬢として、サディストの男たちに嬲られる仕事をしていた。金のためでなく、快楽のため、彼女は鞭で打たれ続ける。そんな深雪にも、伊吹浩介という恋人が出来た。浩介は深雪にプロポーズをするが、深雪の心は揺れ動く。わたしは、結婚してはいけない人間。きっと浩介を不幸にしてしまう――。

【著者紹介】
1961年、東京都出身。法政大学文学部卒業。93年、『履き忘れたもう片方の靴』で第30回文芸賞佳作を受賞し、デビュー。『アンダー・ユア・ベッド』『殺人勤務医』『絶望ブランコ』など、著書多数。映画「呪怨」のノベライズも話題に。

内容説明

二十七歳のOL早水深雪は、清楚な美貌の模範的な社員。しかしその姿は仮のもの。本当の深雪は、出張SM嬢としてサディストの男たちに嬲られる仕事をしていた。金のためでなく快楽のため、彼女は鞭で打たれ続ける。そんな深雪にも、浩介という恋人が出来た。浩介は深雪にプロポーズをするが、深雪の心は揺れ動く。わたしは、結婚してはいけない女。きっと浩介を不幸にしてしまう―。

著者等紹介

大石圭[オオイシケイ]
1961年、東京都生まれ。法政大学文学部卒業。93年、『履き忘れたもう片方の靴』で第30回文藝賞佳作を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶのぶ

12
本当の自分は、そうじゃないということは、大なり小なり誰にもあるだろう。職場とか人間関係とかで、本当の自分を隠していることってあるだろう。私自身も職場とは違って、もっといい加減な性格をしていたり、本当は他のことを考えていたり、、、まあ、表には出しにくいこともあるだろう。また、自分を出せている人は羨ましいところもあるが、表に出ていることがその人の自然の姿かは分からない。今回の本は極端な例かも知れないが、ここまでじゃないにしろ、発散、自分の本当の姿を出せるところ、許されるところは必要だろう。2015/11/15

naolog

7
一世風靡した大石圭(嘘)でも、こういったストレートなタイトルだとあまり読まれないのですね。ストーリーは既定路線で特にハプニングはなし。2016/08/24

富士さん

6
SMがテーマの官能小説と言ってよい内容ですが、著者が専業の官能小説家ではないということもあって表現はソフトで、ヒロインも効率的な性欲の喚起という意味では必ずしも効果的ではない設定になっておりポルノ度は低めです。男の描写も単純でクズな竿役ではなく、一応内面も感じさせるように描かれています。個人的にはふつうの小説ならもう少しSM業界を掘り下げたり、M嬢の想いや客の事情を描写してもよかったし、ポルノにするならリアリティを犠牲にしてももっと大胆にMとしてのヒロインのキャラ付けを加えるとよかったのにと思いました。2025/10/16

あんパン

3
大石先生の作品は官能的なところが好きで読んでいるが今作品はパンチが効いており面白かった。主人公の早水深雪は控えめな大人しいOLであるがそれは表の顔で裏の顔は出張SM嬢の真性マゾヒストだったのだ。そこから物語が進んでいく。表の顔しか知らない婚約者、浩介との仲の葛藤など心の奥を綴った読み応えあると感じた。少々官能的過ぎたとも思えたが結末は気持ちの良い終わり方だった。こんな人が世界には居るのだろうか?居るんだろうな。2025/05/03

kazuo

3
読了しました。 【満足度★★★】 ラストはベタな展開ですが… まぁ〜官能がメインですからね。 でも、ラストはハッピーエンドで良かった。 SMは本当に心から愛し合えるパートナーとなら最高の愛情表現なのかな…2016/04/22

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