徳間文庫<br> 悲恋の太刀―織江緋之介見参〈1〉 (新装版)

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徳間文庫
悲恋の太刀―織江緋之介見参〈1〉 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 397p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198940058
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ふらりと御免色里に現れた若き剣豪。その正体とは。人気シリーズを大幅加筆修正のうえ装いも新たに刊行。上田作品の醍醐味が凝縮

天下の御免色里、江戸は吉原にふらりと現れた若侍。遊女を人質に騒ぎ立てる男を手もなく斬り捨てた。名は織江緋之介。剣の腕は別格。遊女屋いづやの主・総兵衛の計らいで仮寓するが、何者かの襲撃を再々受ける。緋之介の隠された過去、総兵衛の驚くべき秘密。背後では巨大な陰謀が渦巻いていた。愛する者のため、迫り来る強烈な刺客たちに刀をふるう。吉原の命運が緋之介の双肩にかかる!

【著者紹介】
1959年大阪府生まれ。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に単行本『孤闘立花宗茂』(中央公論新社)で中山義秀文学賞を受賞。主なシリーズに「将軍家見聞役元八郎」「お髷番承り候」(以上、徳間文庫)、「闕所物奉行裏帳合」(中公文庫)、「勘定吟味役異聞」「御広敷用人大奥記録」(以上、光文社文庫)、「奥右筆秘帳」「百万石の留守居役」(講談社文庫)、「妾屋昼兵衛女帳面」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」(角川文庫)などがある。そのほかにも『大奥騒乱伊賀者同心手控え』『日輪にあらず軍師黒田官兵衛』『峠道 鷹の見た風景』(以上、徳間書店)、『梟の系譜宇喜多四代』(講談社)など著書多数。

内容説明

天下の御免色里、江戸は吉原にふらりと現れた若侍。遊女を人質に騒ぎ立てる男を手もなく斬り捨てた。名は織江緋之介。剣の腕は別格。遊女屋いづやの主・総兵衛の計らいで仮寓するが、何者かの襲撃を再々受ける。緋之介の隠された過去、総兵衛の驚くべき秘密。背後では巨大な陰謀が渦巻いていた。愛する者のため、迫り来る強烈な刺客たちに刀をふるう。吉原の命運が緋之介の双肩にかかる!

著者等紹介

上田秀人[ウエダヒデト]
1959年、大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に『孤闘 立花宗茂』で中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

78
織江緋之介見参「悲恋の太刀」1巻。幕府から葺屋町下賜された吉原に現れた織江緋之介、緋之介に関わる過去と吉原を巡る陰謀に巻き込まれ、緋之介を取りまく多くの人が亡くなり追い打ちをかけるように江戸を焼き尽くす大火と初巻から凄いことに次巻はどんな展開になるのか。2020/07/04

優希

44
次々と闘いに次ぐ闘いが起きますね。人が死にすぎだと思います。2023/02/21

金吾

18
話のテンポはいいです。片っ端から人が死ぬのでどう話を続けていくのかなと思いました。2025/05/23

金吾

10
テンポよく話が進みます。しかし人が死にすぎかなと思いました。2020/12/25

蕭白

9
思わず一気読みしてしまいました。隆慶一郎さんの作品を彷彿させる冒頭でしたが、物語には切なさがいっぱいでした。このお話で完結といっても良さそうなエンディングでしたが、続きがあるみたいなので読んでみようと思いました。2016/03/04

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