徳間文庫<br> 獣眼

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獣眼

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  • サイズ 文庫判/ページ数 665p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198939885
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

少女を護る。それが俺の使命――特殊な能力をもった少女を狙う謎の暗殺集団。孤高のボディガード・キリの闘いが始まる。

素性不明の腕利きボディガード・キリのもとに仕事の依頼が舞い込んだ。対象は森野さやかという十七歳の少女。ミッションは、昼夜を問わず一週間、彼女を完全警護すること。さやかには人の過去を見抜き、未来を予知する特別な能力が開花する可能性があるという。「神眼」と呼ばれるその驚異的な能力の継承者は、何者かに命を狙われていた。そしてさやかの父・河田俊也が銃殺された――。

【著者紹介】
1956年愛知県生まれ。91年『新宿鮫』で第12回吉川英治文学新人賞及び第44回日本推理作家協会賞、94年『無間人形』で第110回直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で第17回柴田錬三郎賞、10年第14回日本ミステリー文学大賞受賞。

内容説明

素性不明の腕利きボディガード・キリのもとに仕事の依頼が舞い込んだ。対象は森野さやかという十七歳の少女。ミッションは、昼夜を問わず一週間、彼女を完全警護すること。さやかには人の過去を見抜き、未来を予知する特別な能力が開花する可能性があるという。「神眼」と呼ばれるその驚異的な能力の継承者は、何者かに命を狙われていた。そしてさやかの父・河田俊也が銃殺された―。

著者等紹介

大沢在昌[オオサワアリマサ]
1956年愛知県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫綺

97
単行本にて読了。神眼が移りすぎて、有難みが薄れる。面白かったけど・・・。2015/10/06

Sato19601027

52
無敵のヒーローが登場するハードボイルド。最新刊「予幻」が、ボディガード・キリ・シリーズと知り、キリ初登場編を読む。キリは短期間の警護依頼を受ける民間のボディガード。今回の依頼は17歳の少女を一週間警護すること。読むうちに、キリは古武道の遣い手で、辛い過去を持っていることが分かってくるが、本名も年齢も不詳。新宿鮫のように、警察組織に属するアウトサイダーも魅力的だが、たった一人で無敵の無頼漢というのが良い。一週間の話なのに複雑に絡み合う事情や保護対象者とその周囲の人々を襲う影に引き込まれる。とにかく面白い。2024/01/30

はつばあば

50
ケビン・コスナーを若くしたようなボディガード・キリ(ちょっと背が低いイメージを持ったが)。一時流行りましたから面白く読めました。それにしても神の眼を持つ・・未来が判るって恐いことです。先ず人にカモにされる、先の事が判り過ぎて人生楽しくない。ましてや双子の片方が親からが引き離されて暮さねばならないなんて、獣眼になったっておかしく無い。結構分厚い本だが中身は少々軽かった。実のあるキリの他での活躍を、もう少し読んでみたいのですが在昌さん。2015/10/15

背古巣

49
面白かったけど、キリがかっこよすぎ。タイトルの"獣眼"が出てこず、"神眼"で話が進んでいく。最後のほうで出てきました。流れから言ってそうなるでしょうね。背景は複雑に思えますが、推理は半分以上当たりました。双子がキーですね。面白かったです(^o^)2020/10/16

すがやん

31
漫画みたいなSFハードボイルドで、分厚い割りにさくさく読めて面白かったが、先に「夜明けで眠らない」を読み、そちらがかなり面白かった分、物足りない感じが…。ボディガードのキリは魅力的だし、神眼を持つ少女と二転三転していく物語は飽きさせないが、もうちょっと映画のようなアクションが欲しかった。こういうストーリーは派手に突き抜けた展開の方が楽しいかも。2017/02/15

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