徳間文庫<br> 人斬り草―妖草師

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徳間文庫
人斬り草―妖草師

  • 武内 涼【著】
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  • 徳間書店(2015/03発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 394p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198939472
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

若き公家にして異界の呪草を刈る妖草師! 時代小説の新たな地平を切り拓いた、と評論家イチ押しの奇想小説、好評につき第二弾!

若冲が、源内が、蕪村が――妖しの草と暴れ舞う! 心の闇を苗床に、この世に芽吹く呪い草。宝暦の世の京都、はぐれ公家の庭田重奈雄は異界の妖草を始末する妖草師である。都に住まう伊藤若冲、平賀源内、与謝蕪村……らの前に出現した妖草妖木。それが偉才らと重奈雄との邂逅であった。ときに壮絶なバトル、ときに総毛立つ恐怖、ときに心温まる人情と、多彩にして読み応えの全5話!

【著者紹介】
1978年群馬県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、映画・テレビの制作に携わる。第17回日本ホラー小説大賞の最終候補作を改稿した『忍びの森』で2011年デビュー。他の著書に『秀吉を討て』「戦都の陰陽師シリーズ」など。

内容説明

心の闇を苗床に、この世に芽吹く呪い草。常世のそれを刈り取る者を妖草師と称する。江戸中期、錦秋の京に吸血モミジが出現した!吸われた男の名は与謝蕪村。さらに伊藤若冲、平賀源内の前に現れた奇怪な草ども。それが、はぐれ公家にして妖草師の庭田重奈雄と異才たちの出会いであった。恐怖、死闘、ときに人情…時代小説の新たな地平を切り拓いた逸材の、伝奇作品集!

著者等紹介

武内涼[タケウチリョウ]
1978年群馬県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、映画・テレビの制作に携わる。日本ホラー小説大賞選考委員・貴志祐介氏の強力な推挙を得て、第17回同賞最終候補作を改稿した『忍びの森』で2011年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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sin

55
ここにきても主人公の造型というか中身が生煮えではっきりしない。そして妖草師だからといって妖草妖木とばかり対峙しているから深みがない。せめて妖草を以て世の怪異に立ち向かう位の幅を持たせてほしいものだ。また登場する有名人たちも物語に活かされた感じがせず逆に後の創作との穿った関連付けがかえって違和感を感じさせる。最後の解説すら作家が曾て解説者ご自身の講義の受講生ゆえか、解説者のその身びいきともとれる本作品への賛辞が興醒めでしかなかった。2015/03/26

coco

32
シリーズ2作目。5編の連作短編集。今作も色々な妖草が登場。前作に比べるとハラハラドキドキが少なくおとなしめ。有名な登場人物たちとの絡みをもっと読みたかった。あっさりだったな。重奈雄とお兄さんの間の雰囲気が柔らかくなった気がするのは良かった。続編出たら読みます。2015/04/21

Norykid

20
妖草師シリーズ第二弾。手軽なファンタジー系時代小説。準主人公の椿が立花の家元、妖しの草木が祟りを起こし、サブキャラとして当時の偉大な芸術家たちが出演。時代小説という要素に、アートな雰囲気が加わり、現実逃避には良いシリーズである。2016/07/04

20
さくさくと♪RPGっぽさが強まりました(>_<)妖草が武器みたい。今作にはドラえもんのドコでもドアみたいのまで、韋駄天みたいな道具もありそね。まっ続編出たら読んじゃうけど、ちと残念なり。2015/04/22

miroku

17
シリーズ化されると・・・テンションが落ちる?!2016/12/27

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