出版社内容情報
KOKOKU12×4――謎のメッセージが殺人事件の現場に!?
十津川班の日下刑事は、叔父で元刑事・黒田伸行のマンションを訪れた。彼の娘から、父と連絡が取れないと相談を受けたからだ。部屋で日下が目にしたものは、何者かの死体だった! さらに現場には「KOKOKU12×4」という謎のメッセージが残されていた。やがて黒田の死体が琵琶湖で発見され、現場である湖西へ飛んだ十津川。そして第三の死体が!? やがて明らかになる恐るべき陰謀……。謎が謎を呼ぶ不可解な連続殺人に十津川の推理が冴える!
【著者紹介】
1930年東京都生まれ。トラベル・ミステリーの第一人者。65年『天使の傷痕』で第10回江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で第34回日本推理作家協会賞、2005年、第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。著作は530冊を超えた!
内容説明
十津川班の日下刑事は、叔父で元刑事・黒田信行のマンションを訪れた。黒田の娘から、父と連絡が取れないと相談を受けたからだ。部屋で日下が目にしたものは、何者かの死体だった!さらにその場には「KOKOKU12×4」という謎のメッセージが…。やがて黒田の死体が琵琶湖で発見され、十津川は現場へ飛んだ。が、第三の死体が!?謎が謎を呼ぶ不可解な連続殺人に十津川が挑む!
著者等紹介
西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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