徳間文庫<br> 孤独な週末

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徳間文庫
孤独な週末

  • 赤川 次郎【著】
  • 価格 ¥671(本体¥610)
  • 徳間書店(2014/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198938260
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「よし。……今日の獲物はこの娘だ」尾行が趣味の男が事件に遭遇!

結婚早々、夫の前妻の息子・正実(11歳)と二人きりで三日間過ごすことになってしまった新妻の紀子(24歳)。夫を送り出し外から戻ると家のドアに鍵が。どうにか家に入り、正実に声をかけても返答がない。やがて“いたずら”はエスカレート。室内にガスの臭いが立ちこめてきた――。夫に連絡しなきゃ! でも電話が通じない! 彼に一体何が? まとわりつく殺気。ミステリー傑作集。

【著者紹介】
1948年、福岡県生まれ。1976年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

内容説明

結婚早々、夫の前妻の息子・正実(11歳)と二人きりで三日間過ごすことになってしまった新妻の紀子(24歳)。夫を送り出し外から戻ると家のドアに鍵が。どうにか家に入り、正実に声をかけても返答がない。やがて“いたずら”はエスカレート。室内にガスの臭いが立ちこめてきた―。夫に連絡しなきゃ!でも電話が通じない!正実はなぜそんなことを?まとわりつく殺気。ミステリー傑作集。

著者等紹介

赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡県生まれ。’76年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。ミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiru

63
赤川次郎さんのお気に入りの本。紛失してしまって手元になく、図書館で借りて読んだ。恐怖の一夜の一秒も気が抜けない緊迫感がすごいし、ラストの対面シーンの反転する緊張感もすごい。手放しでほめてしまいたくなるほど、色あせないミステリーだと思う。読後感もあたたかいです。★52018/01/12

coco夏ko10角

31
4つの作品収録の短編集。どれも面白かった。やはり初期の作品の方が良作多し。特によかったのは『孤独な週末』と『尾行ゲーム』。『孤独な週末』正実は本気なのか?紀子の勘違いオチ?正実は次に何をするのか?とハラハラ。『尾行ゲーム』月に一度会社を休んで対象を選び尾行するゲームをしている会社員が殺人事件に巻き込まれて…。どう終わるのかと最後まで楽しめた。2019/04/09

ばりぼー

30
前妻の子供と山荘での週末を二人きりで過ごさなければならなくなった新妻が、子供の嫌がらせにあい、それが次第に殺意を含んだものにまでエスカレートしていく「孤独な週末」、「私を買っていただけませんか?」という少女との出会いが事件の発端となる「少女」、街で見かけた女性を面白半分に尾行した男が殺人事件に巻き込まれる「尾行ゲーム」、ピストル強盗による立て籠もり事件に特別狙撃班が派遣される「凶悪犯」など、そのシチュエーションでその能天気なセリフはないでしょうとツッコミたくなるものの、秀逸なアイデアが光る佳作ばかりです。2017/04/05

かつやん

24
短編集です。一言で言えばこんな所だと思う。 「子供は超自己中心的」 「10代は繊細」 「中年の現実逃避」 「力は人を変える」2018/02/25

マッサー

21
赤川次郎に、はまった時代がありました。この本も読んでいたかもしれません。4話の短編集。どの話もハズレなくおもしろいです。4話目の凶悪犯は、終わり方が悲惨過ぎて、返って斬新でした。❗️❗️❗️❕❕ 2019/02/20

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