内容説明
東京・渋谷のマンションで大学生の毒殺死体が発見された。その横で走るオモチャの江ノ電は犯人が残したメッセージなのか…。数日後、江ノ電が女性を轢いたとの報せが届くが、女はその前に絞殺されていたのだ!犯人が鎌倉駅に投げ込んだと思われる女のハンドバッグからも、同じ江ノ電のオモチャが…。犯人の狙いは?会心の十津川警部シリーズ、長篇旅情ミステリー。
著者等紹介
西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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sweet november
12
週に3回は乗る江ノ電。そこで殺人?という事で、この著者の本は初読み。時刻表を駆使するような展開かと思っていたけれど、違いましたね。2016/04/24
退院した雨巫女。
8
《母‐図書館》えっ。犯人やりすぎ。江ノ電に乗ってみたいですね。2012/07/03
Kuri゚
1
江ノ電のおもちゃ2015/06/01
サボテン
1
★★★☆☆すらすらとすすんでいった。DSのゲームもたいだった。鎌倉の景色が頭に浮かんでくるようで、とてもおもしろかった。結局いほんな人が死んでいるけれど。2時間2015/03/22
立て邦彦
0
いつも見かけるので、読んでみた。でも、ちょっと無理がある。2014/04/19
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