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徳間文庫
一番手柄―本所深川謎解き控え

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  • サイズ 文庫判/ページ数 314p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198933289
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

石原の為吉は、北町奉行所の同心・神崎勇之進手下の御用聞き。以前、芸人をしていたため、地元の本所界隈では、軽業の親分で通っている。ある日、大川端で女の水死体が見つかった。為吉が、子分の陸造と弥助とともに、身元を調べようとした矢先、「その女は俺の女房だ」と名乗る大工と、「自分の見世で働く女郎だ」と言い張る楼主が現れた。探索するうちに、思いも寄らぬ事実が…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

喪中の雨巫女。

8
軽業をやっていた為吉は、地元の本所界隈で御用聞きをしている。しかし、過去に悲しい事件のために、ひどい目にあっている。2011/03/30

M2

0
元軽業師のご用聞きという設定にひかれて読んでみたら予想以上に面白かった。親分思いの2人の子分、男前の同心、生意気だけど憎めない長屋の坊主、曰くありげな浪人など魅力的な登場人物も多い。ただその中で肝心の主人公と飲み屋の女将が今ひとつキャラが立ってないような気がしてそこが少し残念。それでも話はどれも好みだし過去の事件の謎の気になるし、続編が待ち遠しい。2011/05/16

なかがわみやこ

0
御用聞きの前身として面白いと思ったんだけど、いまひとつ活かされていない。2011/04/25

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