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徳間文庫
龍馬の「愛嬌力」―心をつかむ手紙

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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198931148
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0195

内容説明

幕末の日本を駆け抜けた坂本龍馬。彼が遺した手紙の文面には、姉・乙女ら近親者や、親しくしていた女性たちへの気遣い、同志たち(なかには下級武士出身の龍馬より身分の高いものもいた)との交流、敵対する他藩の人々を味方にし、商人たちと駆け引きするなど、様々な姿が見られる。身分・男女を問わず、人を魅了する龍馬の“愛嬌力”を解き明かす。

目次

第1部 龍馬と女たち(平井加尾(かほ)
千葉佐那(佐那子)
寺田屋登勢(おとせ)
お龍(おりょう))
第2部 龍馬と坂本家の人たち(気負いと清新な初書簡;親愛な姉乙女への最初の手紙 ほか)
第3部 龍馬と男たち(生涯の師・勝麟太郎(海舟)との出会い
巨人西郷隆盛に心服する龍馬 ほか)

著者等紹介

小菅宏[コスガヒロシ]
出版社(集英社)勤務で週刊誌・月刊誌の編集者を経て、1990年独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

るい

1
坂本龍馬を「愛嬌」という視点から語ってあるのが、とても斬新だった。時代を変えるために奔走したイメージが強く、女性関係もあまり知らなかったし、愛嬌があるというイメージもなかった。だが、多くの人物に好かれ、見込まれ、時代を変えていくためには、愛嬌があったに違いない。坂本龍馬の新たな魅力を知ることができた。2019/01/30

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