出版社内容情報
笑いと涙の後に訪れる深い余韻――現代の第一線の作家の短編を集めた珠玉のアンソロジー。
【収録作家】
浅田次郎、伊集院静、唯川恵、高村薫、森絵都、久保寺健彦、新野哲也、角田光代、小路幸也、福澤徹三、今野敏、鈴木光司、高橋克彦、藤田雅矢、伊坂幸太郎、恩田陸、古処誠二、石田衣良、江國香織、あさのあつこ、大沢在昌、吉川良太郎
内容説明
短篇だからこそ描ける人生の機微。二〇〇八年に小説誌に発表された短篇のなかから最優秀作品を厳選した本アンソロジーでは、新人からベテランまで、実力派作家ならではの芳醇な味わいをお楽しみいただけます。笑いと涙のあとに訪れる深い余韻。いまを代表する二十二名の作家たちが切り取った現代の姿とは―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ドナルド@灯れ松明の火
23
最近通勤時間が短くなったので最適と思ったが、意外に読了に時間がかかった。理由は「全てじっくり読もう」としたから。あまり合わない作品もあり、後半は読み飛ばしもあるかなと思った次第。明日を笑え(小路幸也)、冤罪(今野敏)、トキノフウセンカズラ(藤田雅矢)、たてがみ(古処誠二)、ジョーカーの徹夜仕事(大沢在昌)あたりが良かった。2015/01/22
剛腕伝説
12
2008年に発表された短編小説の選りすぐり。今野敏の「冤罪」は、読んだばかりの「隠蔽捜査」の続編と言うべき一冊ですごく得した気分に。小路幸也の「明日を笑え」は、ドリフターズを題材にしたテンポのいい作品。大沢在昌の、「ジョーカーの徹夜仕事」は、内容はともかくハードボイルドに徹した、エンターテインメントで、それなりに楽しめた。でも10年ちょっとしか経っていないのに、他の作品は何か、作風が古臭く思え、心に響いてこなかった。2020/09/23
カタコッタ
11
浅田次郎の『琥珀』を目当てに読みました。2024/11/10
くらげ@
10
(☆☆☆)読み終わるまでかなり時間がかかりました。そのためあまり記憶にのこらなかったですが、読みごたえはあります。2014/12/28
ふみふむ
10
2008年発表の短編。その時代状況を背景にした22人の個性を楽しんだ。「幻影」は怖かった。高橋克彦、角田光代、伊集院静を今後読んでみたい。2011/04/17
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- 和書
- 大盗禅師 文春文庫




