内容説明
雲南で天下一の美女、陳円円と出逢った韋小宝は、呉三桂、李自成、九難らと、阿珂にまつわる深い因縁を知る。北京に戻った後、韋小宝は康煕帝の命により、艦隊を率いて神龍島討伐に向かうも失敗、囚われの身となる。なんとか逃亡して落ち延びた先は、奇しくもロシアの城塞が立つ鹿鼎山であった…。広大なスケールで放つ、歴史大河ロマン。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おとや
2
ついにロシアまで出てきた。これからはストーリーには絡まないのかな。しかし、異色作というか、武侠小説っぽくない。詰まらない訳ではないのだけれど。2011/09/28
卍ザワ
1
鹿鼎記 第六巻の表題である「クレムリンの女帝」こと皇女ソフィアの登場シーンが、思ったより短かった。皇女ソフィアも、やっぱりヤリマンビッチ。双児が、一番まともで華憐とは。2022/09/27
じまいま
1
鹿鼎山に着いたものの・・・ 2009/11/03
(ま)
0
流されている内にモスクワでロシア皇位争いにまで関与して・・・2020/08/27
黒猫トム
0
冒頭の章はカッコよかったな2018/01/12
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