内容説明
昭和60年1月26日夜、山口組四代目・竹中正久組長は跡目相続の不満から組を割った一和会の暗殺隊に襲撃され、その生涯を閉じる。報復が報復を呼び、多数の犠牲者を生んだ史上最大のヤクザ抗争「山一抗争」の始まりであった―。多くのヒットマンたちの弁護を手がけた元山口組顧問弁護士が、極道の血で血を洗う抗争の内幕を描いた渾身作。
著者等紹介
山之内幸夫[ヤマノウチユキオ]
1946年香川県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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