徳間文庫
おいしい野菜の本当はこわい話〈下〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198926557
  • NDC分類 498.54
  • Cコード C0195

内容説明

なんと日本の農薬使用量は農業大国アメリカを凌駕する。戦後60年の土壌汚染。

目次

第5章 「流産」「乳幼児突然死」をもたらす緑黄色野菜の恐怖
第6章 「食卓の名脇役」キュウリが浴びる劇物の正体
第7章 イチゴに前日散布の適用劇物群
第8章 ホルモン剤・輸入バチに依存「トマトの農薬残留度」
第9章 農薬を浴びるブロッコリー「四万数百個のツボミ」
第10章 国内「放射線照射」ジャガイモと輸入「照射食品」
第11章 根菜類にも「化学兵器禁止法」指定物質
第12章 農耕地が死地に「戦後60年の土壌汚染」

著者等紹介

吾妻博勝[アズマヒロカツ]
1948年、福島県の農家に生まれる。工業化学を専攻していた学生時代に、横浜からナホトカ経由でシベリアに渡り、フィンランドなど欧州各国を旅する。帰国後、返還前の沖縄に渡り、基地の街・旧コザ市内の黒人向け売春街に住み込み、ベトナム戦争に向かう米軍兵相手に一勝負1ドル(360円)の腕相撲で食いつなぐ。81年、ある幻のゲリラの追跡取材で、ビルマ・バングラデシュの山岳国境地帯に入ったところ、武装勢力に拉致監禁される。交渉の末に自力で脱出。「週刊文春」誌記者を経て、フリージャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品