内容説明
会社員の夫が帰宅すると、妻が消えていた。パソコンに残されていたのは、大学時代の五人の同級生に配信された五つのメール。日常に潜む小さな軋みが人生の落とし穴に変わるとき、浮かび上がった妻の意外な顔…。異色のラブ・ミステリー。
著者等紹介
森福都[モリフクミヤコ]
1963年、山口県生まれ。広島大学医学部卒。96年『長安牡丹花異聞』で第3回松本清張賞、『薔薇の妙薬』で第2回講談社ホワイトハート大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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はる
2
大野拓也が帰宅すると、妻の流子が慌てて出かけた痕跡を残して不在。拓也は、妻が慌てて出て行ったわけを、流子のメーリングリストの私小説短編集から探り出そうとする。 「ご近所美術館」が面白かったので、こちらも読んでみた。流子のセリフから、性格のキツサと図々しさがのぞかされ、若干イラつくが短編一つ一つは面白く読めた。歯医者・建築がテーマの話の際、結構専門用語が出てくる。作者が凝り性なのかもしれないが、短編で単語の意味が説明できないなら使用を最小限にすべきかな。2013/10/21
みりーた
1
小説の中に小説があってつながる、ミステリーっぽくないミステリー。流子作ではなくなったり、統一感がイマイチなところが残念でした。家庭菜園の話がひっそり怖かったー。2014/03/02
Ranko Taguchi
0
962007/12/06
緋色
0
森福さんの本、もっと読みたいなーと思うんだけど、なかなかBOOK-OFFの100円コーナーで見かけない。
ぐりとぐら
0
ラブ・ミステリーと銘打たれていた、連作短編。日常の謎好きなので、わりと楽しめた。
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