内容説明
昭和三十四年四月十日、皇太子ご成婚―その翌日、自棄酒から目覚めた朋子は、隣に横たわる見知らぬ男の死体に驚いた。現場から逃げ出し、怯える朋子の前に現れたのは？縺れ合った哀しき運命の糸を解そうと、神宮寺警部は懸命に奔走するが。
著者等紹介
谷川涼太郎［タニガワリョウタロウ］
１９３６年、大阪府生まれ。近畿大学卒業。６９年より江戸川乱歩賞に応募をはじめ、最終候補に４度残る。ＮＨＫ、ＭＢＳなどで多くのテレビドラマの脚本を手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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れじい
1
昭和34年のお話ということで、スマホも出ない話。 今だったらこうなるのにな、と思いながら読み進めた。 リアリティが感じれなかったのは現代生活に浸りきっているからかなあ。2024/08/20
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- 和書
- Ｆｒｏｍ・優
