内容説明
理美が森原の顔の上で足を開き、腰を下げた。「すっごくいやらしいカッコ」彼女の赤い可憐な花は森原の顔の十センチくらい上にある。―単身赴任先で二十一歳の若い肌に溺れる中年男の性愛を描いた「若い息」ほか四篇。珠玉の官能短篇集。
著者等紹介
田中雅美[タナカマサミ]
1958年東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
理美が森原の顔の上で足を開き、腰を下げた。「すっごくいやらしいカッコ」彼女の赤い可憐な花は森原の顔の十センチくらい上にある。―単身赴任先で二十一歳の若い肌に溺れる中年男の性愛を描いた「若い息」ほか四篇。珠玉の官能短篇集。
田中雅美[タナカマサミ]
1958年東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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