徳間文庫
ぎゃんぶる考現学―麻雀放蕩記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198919535
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0195

内容説明

東に麻雀の場が立てば、新幹線の人となり、西にドボンの教示を乞うて、勝負とならば、後姿は見せられない。勝ったら逃げ、負けたら粘る。かみさんを見初めたのも雀荘。色川武大、黒岩重吾氏を始め、尊敬すべき諸先輩との交遊!男一匹博打人生。

目次

勝負事は自分より強いものとすべからず
恐るべし阪神タイガースのイケイケ麻雀
新地のママからドボンの手ほどき
天敵・藤原伊織と白熱の十四時間
宿敵・白川道と熱闘さらに七時間
百がゼロになるカジノのテラ銭の仕組み
雀聖・阿佐田哲也の「敗戦証明書」
イオリンの昏睡打法にしてやられる
学者ギャンブラー植島啓司の競馬必勝法
週刊誌誌上対局(激闘篇;番外篇)〔ほか〕

著者等紹介

黒川博行[クロカワヒロユキ]
1949年、愛媛県生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソラ

25
内容(「BOOK」データベースより) 東に麻雀の場が立てば、新幹線の人となり、西にドボンの教示を乞うて、勝負とならば、後姿は見せられない。勝ったら逃げ、負けたら粘る。かみさんを見初めたのも雀荘。色川武大、黒岩重吾氏を始め、尊敬すべき諸先輩との交遊!男一匹博打人生。 2015/11/23

kishikan

5
この本はサブタイトルそのもの!麻雀のルールを知らない者がこの本を読んでも「牌譜(将棋の棋譜みたいなもの)」だらけのこの本は、「なんのこっちゃ」と皆思ってしまうだろうな。でも僕は、黒川さん他登場の皆さん方の会話や行動におもわずニヤニヤしてしまうのでありました。この本、1998年から2002年にかけて夕刊フジ(関西版)に連載されたエッセイということで、発刊後に亡くなられた「イオリン」こと作家、藤原伊織氏、「めめ」こと鷺沢萌さんが登場しお元気な姿で麻雀をやられているのが、何か心に響く。改めてご冥福をお祈りします2011/03/06

よっしー

0
★★☆2014/09/05

sumjin

0
徹マン、昔はよくやりましたね。金曜夜から日曜夜まで48時間ぶっ続け、最後の方は何やってるか分からない状態でした。いのりんさんとの関西弁の掛け合いは面白い。2011/08/08

0
★1/22004/03/15

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