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徳間文庫
心―いかに生きたらいいか (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 254p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784198918125
  • NDC分類 188.214
  • Cコード C0195

内容説明

真の豊かさとは何か?真の幸福とは何か?私たちの求めるものとは何か?仏陀の教えをわかりやすく説いて、百二十万読者の圧倒的支持を得た不滅のベストセラー!『般若心経』二百六十五文字を、凝縮された仏教の真髄と観る著者は、その「空」の心を「広く広く、もっと広く」と説き、混迷の時代を生きる日本人に向けて、人間のあるべき姿をあたたかく語りかける。すべての人におくる永遠の癒しの書。

目次

第1章 心に種をまく
第2章 「般若心経」の心
第3章 親の心と子の心
第4章 師の愛・その心
第5章 白い花の心
お写経運動について

著者等紹介

高田好胤[タカダコウイン]
法相宗管長薬師寺別当探題大僧正好胤大和上。大正13年3月30日、大阪市に生まれる。数え年12歳で薬師寺にて得度、橋本凝胤管主の薫陶を受ける。昭和21年、龍谷大学仏教学科を卒業。昭和24年薬師寺副住職に就任。副住職時代の18年間、薬師寺を訪れた修学旅行生たちに寺の案内を通し、仏心の種蒔きをする。その数は五百万人にのぼるといわれる。昭和42年薬師寺管主、43年法相宗管長となる。管長就任と同時に、師匠橋本凝胤師より受け継いだ悲願であった金堂復興に取り組む。百万巻お写経運動を推進、全国を勧進行脚。昭和51年金堂落慶。56年西塔、59年中門、平成3年に玄奘三蔵院伽藍落慶。平成9年写経勧進六百万巻達成。平成10年6月22日遷化、享年数え年75歳
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinupon

18
昔、修学旅行で薬師寺に行ったときに師の話を聞いたことがあります。今薬師寺があるのは師の努力のたまものですね。この本は人の心の話しで読んでいるとホッとします。2015/07/20

のし

1
何気ない言葉に大切な言葉がちりばめられていました。2022/07/31

Kanon

0
高田好胤先生のエッセイ集でした。 もっと薬師寺でお話されたことが書いてあるかと思いましたが、そんなことはありませんでした。私としては、薬師寺でお話された内容こそ読んでみたかったので、ちょっと残念。 他にないのか、探してみよう。2017/09/26

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