徳間文庫<br> 「伊勢物語」殺人事件

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徳間文庫
「伊勢物語」殺人事件

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  • サイズ 文庫判/ページ数 349p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198911560
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

環境問題研究所の調査課長・黒沼巷太郎は、その横暴で強引な性格のため、騒音問題で対立する市民団体をはじめ各方面から恨みを買っていた。フィアンセを、横恋慕した黒沼に殺されたと確信する南川達也は、復讐に燃え、オリエンテーリングの大会を利用して彼の殺害を計画する。奈良から福島まで「伊勢物語」にちなんで作られたコースに仕掛けた殺人の罠。しかしそれは意外な連続殺人へと発展していく…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨーコ・オクダ

12
このタイトルやと、歴史や文学の研究者がどうの…ていうのを想像してしまいそうやけど、本作は全然違って。某出版社から古典文学の口語訳シリーズを発売するにあたり、第1巻の在原業平に因んだ「伊勢物語オリエンテーリング」をPRイベントとして企画。何人かの招待選手を公表した上で、参加者を公募。ところが、この招待選手の中にあちこちから恨まれている人物がいて…。公募参加者たちの腹の中に隠された企みの数々。結果として、ターゲット以外の死人も発生。直接恨みを晴らせたのは誰なのか?その他の被害者たちが巻添えをくった理由は??2024/10/20

しーやん

1
タロットシリーズ以外で読むのは稀な斎藤さんの本。 オリエンテーリング(以下【作品同様】OLと表記)で復讐を試みる話。主に序章とOLに話が分かれますが、序章はダラダラ。しかしOLが始まると一気にページが進む。だが、大切なのは序章。ココを理解しておかないと全く意味が分からなくなっちゃうので序章を理解するまで読むべし。それ以外にはフルネームでの相関図を自分で作って見ながら読む方が話が入りやすいです。何せ出て来る人が多い。相関図も複雑。 しかし読みごたえは素晴らしく満足する本。 やっぱり斎藤さんの本と知識は凄い。2018/08/02

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