徳間文庫<br> オホーツク殺人ルート

徳間文庫
オホーツク殺人ルート

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784198907891
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

網走から知床を廻って阿寒湖まで旅行をして写真を撮ってきてほしい―女子大生の牧野由美と平田みどりは、売れっ子シナリオ・ライター有末吾郎の新作ドラマのための取材を代行することになった。旅を終え、別行動をとった直後、みどりが失踪。一方、伊豆下田では、警視庁十津川警部の妻・直子の友人で作詞家の岩下久仁子の死体が発見された。二つの事件が結びついた時…!?十津川&亀井の名推理。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

22
内地からの移住組の私、なかなか現実には道内旅行ができていなかったのでこの本でバーチャル旅をさせてもらった。地名を読みながら風景をイメージしていく。伊豆下田と北海道。この遠く離れた距離での事件捜査。十津川夫人も登場しての展開で十津川夫婦像も思い描いたりと考えることがいっぱい。西村さんの本が読みやすいのは場面をイメージしやすいからかもしれない。ラストのファクシミリには驚いたけれど。カタカタと紙が出てくる音とパトカーのサイレンの音が重なった。すごい終わり方だな。2024/02/06

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

1
 1997年11月15日 初版2015/12/20

sonic

1
今年の夏にはトワイライトエクスプレスで母と旅行に行きたかったのですが、仕事の都合でかなわず…悔しいのでせめて図書館で借りて読もうと思い、読了した小説です。 面白かった。2013/07/02

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