内容説明
「ことの理非で決着のつかない交渉事で、最後に天秤を動かすのは、どちらがより多く捨てられるかである。すべてを捨てられる者が勝つ」力道山狙撃未遂事件やテキ屋集団との抗争、自らが館長を務める鹿島神流道場のことなど、敗戦の渋谷・闇市からのし上がった学生武闘集団・安藤組の別働隊長として、幾多の修羅場に命を張った著者が、鮮烈な武闘人生を赤裸々に語る。ビジネスマン必読の喧嘩の仕方。
目次
プロローグ 気がつけば“ケンカ人生”
1 クラブ「モンタナ」決闘事件・始末記
2 百軒店ストリート・ファイト・始末記
3 “人斬り藤波”真剣勝負・始末記
4 力道山狙撃指令・始末記
5 武田一家との総力戦・始末記
6 安藤組解散・始末記
エピローグ 不器用な男の再出発
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