出版社内容情報
オーストリアの小さな村に、
とても大きな犬がいました。
なまえは、ヴォルフガング。
村人も、村の犬たちもみんな仕事をしていますが、
ヴォルフガングだけは、仕事がありません。
いかついし、あまりかしこくないし、
よくほえるせいです。
せっかく仕事をもらっても、
うまく続けることができません。
そこで、飼い主のおばあさんは、牝牛を飼って、
ヴォルフに牛乳を運ぶ仕事をさせることにしました。
ヴォルフはうれしくなってしまい、
がむしゃらのスピードで走ったせいで、
ミルクをすっかりこぼすことに。
何度やってもうまくいかず、
とうとうおばあさんはヴォルフを手放すことにしました。
今日が最後、という日、
やはりミルクかんをひいて走り出したヴォルフですが、
道がふさがれていたせいで…?
女の人が、ミルクをぐるぐるかきまぜてバターを作る村でおこった、
みんながしあわせになるおはなしです。
【目次】
内容説明
はたらきものばかりの村でしごとがないのは、いぬのヴォルフガングだけ。花やさんをてつだうにはおおきすぎるし、おまわりさんをたすけるにはかしこさがたりないしひつじのばんをするには、やかましくほえるからです。そこで、かいぬしのおばあさんはミルクうりをすることに。ヴォルフガングに、にぐるまをひいてもらうのです。「じゅんびばんたん、それいけ、ヴォルフガング!」ところが!?シンプルなイラストとユーモラスなおはなしがマッチした楽しさあふれる絵本です。
著者等紹介
カール,ヴァージニア[カール,ヴァージニア] [Kahl,Virginia]
1919年、アメリカ合衆国ウィスコンシン州ミルウォーキーに生まれる。ミルウォーキー・ダウナー・カレッジで美術を専攻、卒業後ウィスコンシン大学で図書館学を学んだ。その後図書館で働きはじめ、1948年から1955年まで、アメリカ陸軍の図書館員として、ドイツ、オーストリアなどに駐在し、ヨーロッパのあちこちを旅したことが、その後の絵本作りに生かされている。1954年に本書『それいけ、ヴォルフガング!』を刊行し、ユーモラスな物語とシンプルでかわいらしいイラストで、人気となる。2004年没
松井るり子[マツイルリコ]
岐阜市生まれ。出版社勤務を経て、子育てや子どもの本についての執筆、講演をしている。絵本の翻訳に『うさぎのおうち』(産経児童出版文化賞翻訳作品賞)(ほるぷ出版)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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