こねずみくん、ききいっぱつ!

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こねずみくん、ききいっぱつ!

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198660031
  • NDC分類 K949
  • Cコード C8097

出版社内容情報

こねずみくんは、森で、
おじいちゃんをさがしていました。
するとフクロウがやってきて、
おじいちゃんの居場所を教えるから、
うちに来て一緒に食事をとろうと誘います。

フクロウの家で、こねずみくんは、
行方不明になった友だちや
親せきのめがねが、
引き出しにしまってあるのを見つけました。
みんな、フクロウに食べられちゃったんだ…。
その日の真夜中、ネズミ一族が集まる
ダンスパーティが開かれるのですが、
こねずみくんは、そのことをフクロウに教えてしまったのです。

みんなが危ない! 
こねずみくんは、みんなに危機を知らせようと、
家路を急ぎますが、
途中でさまざまなアクシデントがおこって…? 

こねずみくんが危機を乗り越えて、成長していく姿を描く、
ハラハラドキドキの物語。

内容説明

こねずみくんは、いなくなったおじいちゃんをさがしていました。すると、フクロウから、おじいちゃんのいばしょを知っているから、うちでいっしょに食事をしようとさそわれます。ところが、フクロウの家で、行方不明になっている友だちやしんせきのメガネがタンスにしまってあるのを見つけてしまったのです。ひとつひとつに、料理のレシピがついています…。みんな、フクロウに食べられちゃったんだ。きっと、おじいちゃんも…。こねずみくんが、なかまをすくおうと、いくつもの危機をのりこえながら、成長していく姿を描く、ハラハラドキドキの物語。小学校中・高学年~

著者等紹介

デ・プレーター,ヘルダ[デプレーター,ヘルダ] [de Preter,Gerda]
1958年、ベルギーに生まれる。語学教師を勤めながら、児童文学や詩の執筆をはじめる。1999年デビュー作『De Schommel(未訳)』でフランダース・ブラバント州文学賞を受賞。2002年『Een koffertje voor opa(未訳)』が金のフクロウ青少年文学賞にノミネート、2008年『Anna was hier』でアントワープ県文学賞を受賞している

チョンキン,テー[チョンキン,テー] [Tjong‐Khing,Th´e]
1933年生まれ。オランダで最も優れた子供の本の絵に与えられる「金の絵筆賞」を複数回受賞するなど、オランダ児童書界を代表する画家のひとり

鵜木桂[ウノキケイ]
オランダ語翻訳者、通訳、ウルトラランナー。中学時代をアメリカ東部ですごす。英語以外の語学習得のために渡蘭し、ライデン大学でオランダ語、美術史の学士、修士号取得。国際農業者交流協会、外務省などで語学講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

144
「こねずみくん、ききいっぱつ!」は本題のとおり、ドキドキしてヒリヒリする場面だらけの物語。今作はこねずみが主役だけど、食物連鎖の中でフクロウやモグラなどどこに感情移入するかで感じ方は変わってくる。オランダの作家デ・プレーターはその緊張感の中で軽快な掛け合いをする森の生き物を描き、長老テー・チョンキンの挿絵は色合いも表情も豊かで、愉快になれる一冊。最初の頃は少し不安だったけど、徐々にたくましくなっていくこねずみくん。読み終えた後にも響いてくる「とくべつなおきゃくさま」不気味な言葉の余韻にゾワゾワしてしまう。2025/05/08

moco

2
【小2】ガチで危機一髪! そして、こねずみくんは、家族に危険がせまって来ていることを早くも教えられてえらいと思う。2025/07/06

かはほり

2
タイトルが低学年ぽいのだけど、昔話並みのかなりハードボイルドな話ですね。大好きなおじいさんも結局生還できなかったし、骨が一杯は言った引き出しのシーンなんか結構生々しくきつい描写でした。でもそれを上回る子ネズミの活躍がちゃんと描かれているので、読書があまり好きじゃない高学年の子どもに薦めてみようかな?2025/06/21

遠い日

2
タイトル通り、本当に危機一髪でしたね。それも、危機一髪の連続にはどきどきしっぱなし。 真実を知ってしまったのに、責任感と使命感を背負ってよくぞやり切りました。 時間との勝負でもあったし、何より自分との勝負だった。怖さを乗り越え、おじいちゃんのことばをしっかり再生しながら、非力を補う賢さで、ちゃんと家族を守ったのです。 自分にしかできないことを自力でやり遂げる凄さ。きっとこれからこねずみの人生の核となって、いつまでも彼を支えるでしょう。2025/04/26

すもも

1
なんどもあぶないめにあって、そのたんびに、おじいちゃんのことばにささえられてのりこえ、だんだんたくましくなっていくこねずみくん。おうえんしながらよんでたら、あっというまによんじゃいました。2025/06/21

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