レーナとヒキガエルの紳士

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レーナとヒキガエルの紳士

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  • サイズ A4判/ページ数 48p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784198659769
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

西のはてに奇妙な森があった。
森と町のあいだには川が流れていた。
町の人たちは
「あの森にはなにかいる。
森には目がある。耳もある」と
うわさをした。
森に入ったまま二度ともどらない人もいた。
でも、町の人は森に木や木の実をとりにいった。

町でただひとり、舟を持つ物静かな少女レーナが、
渡し守をしていた。
ある日、レーナがひそかに思いを寄せる
青年オーレンが、森からもどらなかった。
数日後、嵐のなか、現れたのは
奇妙なヒキガエル。
「森の主(あるじ)」と名乗るそのヒキガエルに、
森の奥の家に招待されたレーナ。
オーレンの行方をさがすレーナは、
ヒキガエルについていく。

遅くなり、泊めてもらうことになったが、
見てはならないという部屋をのぞいてしまったレーナは…?
昔話風の忘れがたい物語。
絵は、世界で人気をほこる
気鋭のイラストレーターのジュリア・サルダ。

内容説明

西のはての奇妙な森―。渡し守のレーナがひそかに思いを寄せる青年オーレンは、ある日、その森に入ったまま帰ってこなかった。オーレンをさがしにいったレーナの前にあらわれたのは、森の主だと名乗る、ヒキガエルのクアクア卿。レーナは、その家に招待されるが、そこで見たものは…?はたして、オーレンは見つかるのか?ちょっぴりこわい昔話風の物語に、今、世界で最も注目される気鋭のイラストレータージュリア・サルダが絵を添えました。美しい絵とともに物語を堪能できる、子どもから大人までひきこまれる絵本。小学校中 高学年~。

著者等紹介

ダーマン,ミリアム[ダーマン,ミリアム] [Dahman,Myriam]
パリ在住の児童文学作家。モロッコで生まれ育ち、18歳で渡仏。フランス開発庁で気候変動の専門家として仕事をしながら、子どもの本を執筆

ディガール,ニコラ[ディガール,ニコラ] [Digard,Nicholas]
1980年パリ生まれ。2006年からテレビアニメの脚本家として執筆を開始。2014年に初めての書籍を刊行。脚本の仕事と並行して、絵本のテキストや長編作品を精力的に発表している

サルダ,ジュリア[サルダ,ジュリア] [Sard`a,J´ulia]
1987年バルセロナ生まれ

河野万里子[コウノマリコ]
翻訳家。上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

イケメンつんちゃ

32
オールナット 一日一善 私の約束 約束を破るのは 大人として如何なものか 昔だったらね 約束と法律は破るためにある 公言していた 敬老の日 自慢気に話する老人と海 図書館に 今日返却の棚にありました 借りれない オモイダシタ 同級生の金言 立ち読み 舘ひろし グリムなのかイソップなのか それともアムンゼンなのか 不思議なストーリー アラビアンナイト 僕としては ディクターガール たいへんお世話になりました 単勝が当たりました サボさん 久しぶりにみました 女の子が小さくなっちゃいました ちいさい秋みつけた2025/09/15

Cinejazz

18
〝遥か彼方、西の果てに、小さな町と奇妙な森があった。町の人たちは「あの森には何かいる。森には目がある。耳もある」と噂をした。森から二度と帰らぬ人もいた…。森と町の間には川が流れ、舟を持つ物静かな少女レーナが、渡し守をしていた。ある日、レーナがひそかに思いを寄せる青年オーレンが、森から戻らなかった…。数日後の嵐のなか、現れたのは奇妙なヒキガエルだった。クアクア卿と名乗るそのヒキガエルは、レーナを森の奥の家に招待する。このヒキガエルなら、オーレンのことを何か知っているかもと思い、レーナはついていった…。↓2025/08/11

5
おとなっぽいグリム童話のような展開。面白かったです。複雑で、主人公とヒキガエル紳士の駆け引きがあったり、ヒキガエル紳士の言い分もちょっと理にかなっていたり…。絵の魅力が素晴らしかったです。森の奥へ奥へ入っていくわくわく感・こわいもの見たさ感が感じられました。ダークファンタジーのような。2025/07/13

shoko.m

4
イラストがお気に入りのジュリア・サルダであるということに、ページを開いてみてから気がついた。おとぎ話でなじみのある森やヒキガエルに加え、夕食の誘い、開けてはいけない扉が出てきて大団円。それでも画家のすばらしく、魅力的なイラストがうまく物語を盛り上げている。主人公のレーナの、いざとなればかしこく勇気をもって行動するところにほれぼれした。2025/08/24

みお

4
暗ーい中に浮き上がる絵が美しい、この絵がすごく気に入って購入。川渡しのレーナが密かに想いを寄せる男の子がある日不気味な森に消え… そこで出会ったのは男の子ではなくヒキガエルの紳士だったわけだけど、とにかくめちゃくちゃ怪しい、だってカエルなんだもん笑 最初は紳士だったカエルはどんどん不機嫌になっていき不穏な空気が…絵柄からしてもしやアンハッピーな終わり方?と警戒したけど大丈夫だった🙆‍♀️最後は結構急展開、でも絵が素敵で入り込んじゃう2025/06/13

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