内容説明
ねこのとらまるは、山の動物たちのおいしゃさん。でも、きょうは、農場のやぎや牛もやってきて…?はじめてのひとり読みにぴったりの、とっても楽しいものがたり!小学校低・中学年~。
著者等紹介
なかがわちひろ[ナカガワチヒロ]
中川千尋。1958年生まれ。子どもの本の翻訳を手がけるとともに、作家・画家として絵本や幼年童話、児童文学を数多く生み出している。『やまの動物病院』(徳間書店)でひろすけ童話賞、『どうぶつがすき』(あすなろ書房)で日本絵本賞翻訳絵本賞、『天使のかいかた』(理論社)で日本絵本賞読者賞、『かりんちゃんと十五人のおひなさま』(偕成社)で野間児童文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
23
新着棚で。シリーズ3。夜、まちの先生が眠った後に、動物たちを診るのは猫のとらまる。今回は、まちの先生の風邪の看病も、仲間たちとしてしまう。そして、くいしんぼうの牛のクララも診察、治療。とらまる、やるねえ!2025/02/19
花林糖
15
(図書館本)シリーズ③。まちの先生が風邪を引き体調不良の為、早めに就寝。先生が眠るととらまるの動物病院が開き、ヒキガエル、猫、テンフクロウ、サギが次々と訪れます。急患にも皆の力を合わせて対応。治療中のフクロウが可愛らしい。医者としての腕を上げていくとらまる。次巻も楽しみです。2025/01/11
hautan
11
図書館本。シリーズ3作目。まったりして楽しいお話。毎回色々な内容で和みます。絵も可愛い♪まだ続きあるのかな?2025/01/09
しずくちゃん
6
やまの動物病院シリーズ③ ヤギのメリーと牛のクララがおりがみやハサミを食べてしまう。とらまるもまちの先生をマネしてクララのレントゲンを撮ることもできるようになる。後書きで、実際の動物も鉄のものなどを食べてしまうことがあることが書かれている。とらまるもまちの先生の看病もでき病気を治してしまうことに感動!とても読みやすくて楽しいシリーズです。 2025/07/20
mntmt
5
とてもおもしろい。2025/09/10