認知症ではなく「うつ」だと知るための50のこと―60歳から知っておきたい

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認知症ではなく「うつ」だと知るための50のこと―60歳から知っておきたい

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784198657048
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0077

出版社内容情報

少子高齢化が進む日本では、いま高齢者特有の病気が増えつつあります。「うつ病」もその一つです。うつ病は認知症と間違われるケースが多いため、周囲の人がなかなか気付けず、知らないうちに症状が進行してしまうことがあるのです。特に、65歳以上の高齢者がかかるうつ病のことを「老人性うつ」(正式名称ではありません)とも呼びます。老人性うつの人に見られる「1日中ボーッとしている」「なんとなく元気がない」という様子が、認知症の初期にも見られる症状であるため、とかく認知症と勘違いされがちです。
著者は、認知症研究の第一人者長谷川和夫先生(故人)の長男であり、ご本人も医師として活躍する長谷川洋氏。長谷川洋医師が臨床を通じて培ってきた認知症との見分け方のポイントや、認知症とは違う高齢者の「うつ」への対処法、また予防法などを分かりやすく紹介。臨床における数多くの知見をもとに「50の知識」として分かりやすくまとめるシニア向けメンタルヘルスの決定版。
◇コラムとして「長谷川洋医師の臨床日記」(長谷川和夫先生を患者として向き合われた日々)も必読!!

内容説明

うつ病の4割以上は60歳以上が占める!?その症状、認知症?それともうつ病?高齢者のうつ病の特徴を知り、より良いシニアライフを過ごすための一冊!長谷川洋医師の臨床日記掲載!

目次

第1章 意外と知られていない「高齢者のうつ」
第2章 高齢者のうつは、認知症と間違われやすい
第3章 高齢者うつと認知症の見分け方
第4章 高齢者のうつ病ってどんな病気?
第5章 家族が高齢者うつになってしまったら
第6章 うつ病と認知症を併せ持った方への関わり方

著者等紹介

長谷川洋[ハセガワヒロシ]
長谷川診療所院長。1970年東京都生まれ。1995年聖マリアンナ医科大学卒業後、同大学神経精神科に入局。2003年から聖マリアンナ医科大学東横病院精神科主任医長を務めたあと、2006年に長谷川診療所を開院。地域に生きる精神科医として小児から高齢者まで、さまざまな精神疾患の治療とケアに従事している。精神保健指定医、日本老年精神医学会専門医、日本精神神経学会専門医。聖マリアンナ医科大学非常勤講師、東京医療学院大学非常勤講師、川崎市精神科医会理事、神奈川県精神神経科診療所協会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こっことり

2
中々興味深い本だった。家族にもしその症状があれば参考になりそう。2024/01/28

レコンキス太

1
図書館で借りた。 筆者のお父さまが認知症になったときの行動や言葉が心に残った。 うつ病は認知症の危険因子の一つということと、 血管性うつ病について新しく知った。 どんな年代でも孤独ではないと感じられ、孤立せず、居場所のあるような生き方が大切と教わった。 2024/09/11

kaz

0
タイトルどおりだが、状況をわかりやすく説明。自分自身の問題として考えたい。図書館の内容紹介は『うつ病の4割以上は、60歳以上が占めている。認知症とうつ病の名医が、より良いシニアライフを過ごせるよう、高齢者のうつ病の特徴、認知症との見分け方、「心の不調」への対処法などを解説する』。 2024/01/14

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