出版社内容情報
日経平均4万円を超えて日本株大復活の時代へ
デフレの悲観をたたき売って、インフレの楽観を買え!
いよいよ日本株が大復活する時代が到来しつつある。
30年間もデフレに苦しんで来た日本が、ついにデフレを脱却して2023~2025年に史上最大の資産インフレ相場が到来し、日経平均株価4万円を超えて日本株が大復活する時代がやってきた。
なぜなら、デフレ経済の常識であった「円高、株安」の時代が終わり、「円安、株高」の時代が始まっているからだ。しかも日本株は2023年から景気循環の4つの波動が同時に上昇するゴールデン・サイクルに入っている。しかもそれが歴史上かつてない3年間も続く。また、日本人の金融資産2000兆円が株式市場に流入して来る。「戦争の時代」も日本経済にはプラスとなって、世界のマネーが日本に殺到する。
著者は2023年の年初に「デフレの悲観をたたき売って、インフレの楽観を買え!」というメッセージを発信した。まさにその言葉どおり、脱デフレの波に乗って、資産を増やすチャンスが到来しているのだ。
株式投資は素人には壁が高いものだった。しかし、これからは日本株が底上げしていくので、本書で紹介するポイントを理解して、好業績・高配当のバリュー株を買うだけでみんながお金持ちになれる時代が来ている。
この千載一遇のチャンスを活かす投資術と特選30銘柄を「経済の千里眼」紹介する。
内容説明
好業績・高配当のバリュー株を買うだけでお金持ちになれる。千載一遇のチャンスの時代を日本は迎える。漫然と貯金だけしていたらお金はどんどん目減りするだけです。株式投資は素人には壁が高いものでしたが、これからは日本株が底上げしていくので、本書で紹介するポイントを理解して、好業績・高配当のバリュー株を買うだけでみんながお金持ちになれる時代が来たのです。
目次
第1章 日経平均が4万円を超える大相場が来る(波動サイクルのとおりに日本株は上昇を始めた;波動から見れば日本株の動きが読める)
第2章 戦争の時代が日本株を底上げする(「戦争経済」が日本株を押し上げる;ウクライナ戦争は日本にとって第一次世界大戦と同じ状況 ほか)
第3章 なぜ日本だけが世界で一番景気が良くなるのか(賃上げインフレと円安でデフレを脱却する;100兆円という巨額の設備投資が始まった ほか)
第4章 日本は世界のリーディング・カントリーになる(2050年に世界をリードする国はどこか?;中国はいまが天井―これから下落する運命にある ほか)
第5章 日本株大復活相場で大化けする株(すでに予測していたとおり超円安のトレンドが始まった;日本メディアの悲観論は有害無益 ほか)
著者等紹介
菅下清廣[スガシタキヨヒロ]
投資家、ストラテジスト、スガシタパートナーズ株式会社代表取締役社長、学校法人立命館顧問、近畿大学世界経済研究所客員教授。ウォール街での経験を生かした独自の視点で相場を先読みし、日本と世界経済の未来を次々と言い当ててきた「富のスペシャリスト」として名を馳せ、「経済の千里眼」との異名も持つ。経験と人脈と知識に裏打ちされた首尾一貫した主張にファンも多く、政財界はじめ各界に多くの信奉者を持っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。