出版社内容情報
門外不出の野球ノート、完全公開!!
〈技術〉〈戦術〉〈駆け引き〉〈状況判断〉
上達のポイントを徹底解説!
選手、指導者、野球ファン必読の野球教科書――永久保存版!
読者からの絶賛の声、多数!
「説得力満点。何度も読んで練習しています!」
「打ち方や投げ方だけでなく、カウントごとの心得もすごい」
「野球の奥深さを知り、ますます観戦が楽しくなった」
「野村監督のまさに集大成。野球観が変わりました」
「野球初心者には少し難解。でもそこがまた楽しい」
野村がその生涯で得た原理原則のすべてがこの一冊に。
■目次
序章 野球とは
野球の本質
組織とチーム
練習とは「一」の積み重ね
第1章 投手論
・投手に必要な条件
・正しい投球フォーム
・ボールカウントの性質
ほか
第2章 捕手論
・捕手に必要な条件
・捕球、送球、守備
・配球論
ほか
第3章 打者論
・バットの選び方、握り方
・正しいバッティングフォーム
・狙い球を決めるヒント
ほか
第4章 走塁・作戦論
・走塁に必要な判断力
・送りバント、スクイズ
・トリックプレー
ほか
第5章 守備論
・守備で絶対必要な3つの基本
・ランダウンプレーと中継プレー
・フォーメーション
ほか
終章 監督の本懐
・監督の重み
・戦略と戦術の両立
・野球を伝承するということ
ほか
「必要なのは、いつでも立ち返ることのできる“基本”である」(野村克也)
※本書は、弊社発行『野村克也 野球論集成』(2017年4月)を再編集、再構成のうえ、加筆修正を施したものです。
内容説明
野村が60年間で得た原理原則のすべてがこの一冊に。門外不出の野球ノート完全公開。技術、戦術、駆け引き、状況判断―上達のポイントを徹底解説!選手、指導者、野球ファン必読の野球教科書。永久保版版!
目次
序章 野球とは
第1章 投手論
第2章 捕手論
第3章 打者論
第4章 走塁・作戦論
第5章 守備論
終章 監督の本懐
著者等紹介
野村克也[ノムラカツヤ]
1935年京都府生まれ。京都府立峰山高校卒業。54年、テスト生として南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)に入団。3年目でレギュラーに定着すると、以降、球界を代表する捕手として活躍。70年には南海ホークスの選手兼任監督に就任し、73年にパ・リーグ優勝を果たす。78年、選手としてロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)に移籍。79年、西武ライオンズに移籍、翌80年に45歳で現役引退。27年間の現役生活では、三冠王1回、MVP5回、本塁打王9回、打点王*7回、首位打者1回、ベストナイン19回と輝かしい成績を残した。三冠王は戦後初、さらに通算657本塁打は歴代2位の記録である。90年、ヤクルトスワローズの監督に就任。低迷していたチームを立て直し、98年までの在任期間中に4回のリーグ優勝(日本シリーズ優勝3回)を果たす。99年~2001年、阪神タイガース監督。06年~09年、東北楽天ゴールデンイーグルス監督。2020年2月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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