出版社内容情報
いま大胆に変わらなければ、
日本は浮かび上がれない!
ジャーナリスト田原総一郎とコーポレイトガバナンスに詳しい国際企業弁護士・牛島信による、日本再生「最終提言」!
「年功序列、終身雇用をやめるべき。
日本的経営を抜本的に構造改革すべきだ」
(田原)
「経団連トップ企業でも、PBR1倍未満の会社が4分の3もある。
改革には相当強引な覚悟と力が必要だ」
(牛島)
などなど、日本再生を願う〝激しく熱い″思いが飛び交う。
【目次】
第1章 どうして日本は
衰退の道をたどったのか
第2章 企業は変革できるのか
第3章 社会の「富」は会社が生み出す
第4章 会社が変わるとき、日本が蘇る
内容説明
「失われた30年」からなぜ抜け出せないのか!なにが必要何か…。
目次
第1章 どうして日本は衰退の道をたどったのか(発端は経済大国日本へのアメリカのバッシング;松下的日本型経営は終焉に ほか)
第2章 企業は変革できるのか(進化するロボット、AIで仕事はなくなるのか;日本人の危機感が原動力に)
第3章 社会の「富」は会社が生み出す(会社の命運を決める社長は誰が選ぶのか;主体性を取り戻すことで、希望を見出す)
第4章 会社が変わるとき、日本が蘇る(アクティビストと機関投資家の「幸せな同棲」が激震をもたらす;タブーを打ち破る勇気を持とう)
著者等紹介
田原総一朗[タハラソウイチロウ]
ジャーナリスト。1934年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、岩波映画製作所に入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年からフリー。テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、放送批評懇談会35周年記念城戸又一賞を受賞
牛島信[ウシジマシン]
弁護士、作家。1949年生まれ。東京大学法学部卒業後、東京地検検事、広島地検検事を経て79年に弁護士に。現在、M&Aやコーポレートガバナンス、不動産証券化、知的財産、情報管理、国際訴訟などで定評のある牛島総合法律事務所代表。日本生命保険社外取締役、朝日工業社社外監査役、一般社団法人東京広島県人会会長、NPO法人日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク理事長。97年に『株主総会』で小説家デビューしベストセラーに。『社外取締役』『少数株主』などの企業法律小説やエッセイも多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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