やまの動物病院

個数:

やまの動物病院

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年06月22日 20時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 64p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784198655037
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

『天使のかいかた』(日本絵本賞読者賞受賞)
『かりんちゃんと十五人のおひなさま』(野間児童文芸賞受賞)
『めいちゃんの500円玉』(小学館児童出版文化省受賞)
などで知られる、なかがわちひろの新作幼年童話。

昼間は、人間の先生が、町の動物たちを診察している動物病院は、
夜になると、山の動物たちの病院に変わります。
山の動物たちの病気やけがを、治しているのは、
ねこのとらまるです。
キツネ、リス、コウモリ…いろんな動物がやってきます。
さて、ある晩、とらまるのところへ、たいへんな患者がやってきて…?

全ページカラーの、楽しい幼年童話です。

内容説明

まちの動物病院のまちの先生は、町の動物たちのおいしゃさん。大きなとらねこのとらまると、いっしょにくらしています。でも、まちの先生はしりません。まいにち、夜になると、とらまるが「やまの動物病院」をひらいていることを…。いろんな動物たちと、ねこのおいしゃさんのとらまるが大かつやくする、楽しいお話です。はじめてのひとり読みにぴったりの、とっても楽しいものがたり!小学校低・中学年~。

著者等紹介

なかがわちひろ[ナカガワチヒロ]
中川千尋。1958年生まれ。東京藝術大学卒業。子どもの本の翻訳を手がけるとともに、作家・画家として絵本や幼年童話、児童文学を数多く生み出している。『どうぶつがすき』(あすなろ書房)で日本絵本賞翻訳絵本賞、『天使のかいかた』(理論社)で日本絵本賞読者賞、『かりんちゃんと十五人のおひなさま』(偕成社)で野間児童文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケ・セラ・セラ

24
『まちの動物病院』は小さな町の病院だから、たまにしかケガや病気の動物がやってきません。先生は知らないけれど、実は一緒に住んでいる猫のとらまるが毎晩『やまの動物病院』を開いていて、山の動物たちを診察しているのです。……カラー挿絵もたっぷり、総ルビ付きの楽しい幼年童話。対象年齢を考えると、文字サイズがもう少し大きいほうがいいように思いました。2022/09/06

anne@灯れ松明の火

24
ネットギャリーで気になっていたところ、新着棚で出会えた。楽しい幼年童話。「まちの動物病院」には二つの顔がある。昼は人間のお医者さんが診て、夜はペットの猫とらまるが医者の「やまの動物病院」となる。さまざまな動物が、とらまるを頼ってやってくる。ある夜、大変な患者が……。患者も、とらまるたちも大真面目だからこそ、読者は笑ってしまう♪ とらまる、今夜も、頑張ってるかなあ?2022/08/31

ほんわか・かめ

23
まちの動物病院に飼われている猫・とらまるは、昼間は診察室でのんびり過ごしている。…と見せかけて実は先生の技術を盗んでいるのかもしれませんね。ワンちゃんを診せに来るおばさんがちょっと厚かましいなと思っていましたが、とても素敵なオチを担っていました。素敵な差し入れ。これで見た目も立派なお医者さんですね~。昼も夜も頼りになる動物病院のおはなし。2.3年生〜2023/01/28

のほほん

20
まちの動物病院は町のはずれ、うらがすぐ山という場所にあります。だからでしょうか、あまり忙しそうではありません。まちの先生はねこのとらまるとよくいねむりをしています。でも、夜になるとこの病院、忙しくなります。とらまるが活躍するからです。まちの先生はとらまるの活躍を知らないふりをしているだけかも。お薬が減っているのも気がつかないふりをしているだけかも。だから、山の近くに住んでいるのかも。いっぱい「かも」を考えました。まちの先生もりっぱなやさしい先生なんでしょうね、たぶん。2022/10/18

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

16
小さな町の、山のふもとにある「まちの動物病院」は町の動物たちの治療をするまちの先生の病院。大きなとらねこのとらまるとのんびり暮らしています。ところが、夜になるととらまるは先生に気づかれないようこっそり「やまの動物病院」を開業して、山の動物たちを診てるんです! 【知らない世界をのぞくーみんな地球に生きる仲間たち】2023/01/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19920791
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品