目次
第1章 「海底撈」とは何者か(海底撈という「至上の顧客体験」;世界トップクラスの外食企業 ほか)
第2章 稀代の戦略家で経営思想家(張勇氏との出会い;社員は家族 ほか)
第3章 農村出身者のチャイナドリーム(自分の両手で自分の運命を変える;ふるさとの両親手当を会社が支給 ほか)
第4章 海底撈の「変態級接客サービス」(変態級接客サービス;カンフー麺と変面 ほか)
第5章 日中共同プロジェクトで人も会社も進化する(日中共同プロジェクトで人も会社も進化する;中国コラボ失敗の原因はやり方 ほか)
著者等紹介
山下純[ヤマシタジュン]
1976年生まれ。1999年京都大学法学部卒。同年、松下電器産業(現パナソニック)に入社。現在も在籍。2012年国際大学でMBA取得。入社1年目に中国北京と広東省に社費留学し、中国語と広東語をマスター。以来、社内でチャイナスクールの道を歩む。中国駐在は通算15年。堪能な中国語と豊富な中国ビジネスの現場経験を買われて、2017年から2020年にかけて、中国最大の外食企業で火鍋チェーンの海底撈グループとの協業事業の立ち上げに参画。合弁会社を設立し初代総経理に就任。中国現地の現場で陣頭指揮を執る。海底撈の創業者、経営陣、各レイヤーと付き合い、ダイレクトに対話を重ねることで、海底撈の強さの本質的な源泉を深く理解した。合弁事業は、日中協業事業の注目事例として、永田町、霞が関、主要日系企業から問い合わせ、視察希望が殺到、現地での現場視察や海底撈の紹介アレンジを積極的に行なってきた。2021年3月に9年ぶりに中国から帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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