出版社内容情報
すぐに忘れてしますあなたへ。忘れずに確実に身につける復習のやり方!
内容説明
コツは高速・大量・集中!モレやヌケがあってもいい、理解できないところを克服してレベルアップできる。復習で勉強の勝ちパターンをつくろう。
目次
1章 復習力とは何か?
2章 成績が上がる人、上がらない人の決定的な違い
3章 結果につながる6回復習法
4章 ノート+図で復習する
5章 本番直前・当日の復習法
6章 ビジネスやプライベートで活かす復習力
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(草思社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
47
復習のやり方だけで1冊の本に書き上げる。まさに齋藤先生の真骨頂。学ぶことが多い本でした。これからは復習ファーストでいきます。 2022/08/31
Take@磨穿鉄靴
28
勉強法に関する本。目新しいことはないけど学習に劇的な近道はなく地味ながら復習する事が(予習は予習で大切)大切だと説かれている。当たり前のようだけど当たり前過ぎて見落としている点もあったので自分の学習に落とし込みたい。読書に関しては人物相関図を書くことを勧めていた。これはシンプルながら理解が飛躍的に上がる。小説はその時に浸って仔細は忘れても構わないけど学習では記憶に留めておきたい情報が増えるので取り入れたい。★★★☆☆2022/04/30
Go Extreme
3
復習力とは何か?: 勉強のヒントは、スポーツにあり 脳はなかなか覚えてはくれない 成績が上がる人、上がらない人の決定的な違い: 勉強を続けるために必要なものはモチベーション 1回で覚えようとしている 結果につながる6回復習法: 自分に合った復習のやり方を見つける 三種の神器を揃える ノート+図で復習する: 板書構造化法 本番直前・当日の復習法: 黒柳徹子の記憶力 ビジネスやプライベートで活かす復習力: 復習力で生産性を高める 復習力で人の名前を覚える 復習力で忘れ物をなくす 復習力を高める57のポイント2021/12/31