出版社内容情報
カルト化するトランピアンはアメリカだけの話ではない。世界を分断する対立軸だ。支配者層は本当は何をしたいのか?
目次
序章 立ち上がるトランプ「前大統領」のオフィス
第1章 トランプ第2革命を支える4大勢力
第2章 これからも続く「Qアノン」の情報操作、激動の2022年へ
第3章 米大統領不正選挙を動かした支配層
第4章 バイデン政権の背後にいる本当の勢力
第5章 「グレート・リセット」の前哨戦
第6章 ディープステートはファンタジーとなった
終章 2025年「グレート・リセット」の最終戦
著者等紹介
高島康司[タカシマヤスシ]
コンサルタント、世界情勢アナリスト。北海道札幌市生まれ。子ども時代を日米両国で過ごす。早稲田大学卒業。在学中、アメリカ・シカゴ近郊のノックス大学に公費留学。帰国後、教育産業のコンサルティング、異文化コミュニケーションの企業研修などのかたわら、語学書、ビジネス書などを多数著している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
papacy
2
【グレートリセットは善か悪か?】社会不安の原因である極端な格差社会、気候変動問題などグローバル化した社会問題の解消は急務で、この対策として「グレートリセット」には強い説得力がある。できれば応援したい。一方、世界政府論やグレートリセットの画策は、英米エリート集団が先導していて、超高度管理社会を目指す陰謀論とも言われている。歴史を振り返ると、儲けのために金融破壊も戦争も画してきた世界金融機関が先導しているので、疑いは晴れない。ただ、2025年頃にはリセットしないと地球は限界らしい。早くもっと色々調べてみよう。2024/04/06