内容説明
もう中国人の嘘には騙されない!「元中国人」だから書けた嘘だらけの中国史の真実。
目次
第1章 中国共産党という史上最大の嘘集団(第1回党大会のことを多く語れない中国;中国共産党の「解放史観」の嘘 ほか)
第2章 なぜ中国人は平気で嘘をつくようになったのか(中国の虚言史の根本にある「易姓革命」;現在の中国まで続く「天命論」の欺瞞 ほか)
第3章 中国では建国も亡国も嘘から始まる(嘘によって国を滅ぼした男;嘘が真実になる ほか)
第4章 嘘で国を盗った者たち(自分の子を帝位につけた商人;聖人君子の劉備も嘘で国盗り ほか)
第5章 中国3大嘘つき列伝(王莽―易姓革命を正当化した大偽善者;袁世凱―「裏切り人生」の男の末路 ほか)
著者等紹介
石平[セキヘイ]
1962年、四川省生まれ。北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2007年、日本に帰化。2002年に『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を発表し、中国の反日感情の高まりを警告。以後、中国や日中関係の問題について、講演・執筆活動・テレビ出演などで精力的に展開している。『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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