内容説明
菅政権の誕生で地銀と中小企業再編が加速。メガは3行から2行、地銀は3県1行へ!金融庁の指導方針からハゲタカファンドの動向まで―再編シナリオを詳細に分析。
目次
1部 地銀・信金・信組のトリプル大再編予想(菅新政権で加速する地銀再編;「地銀・信金ダブル消滅」から無策の二年;予想される銀行大再編)
2部 賞味期限の切れた「銀行」モデル(コロナ禍での花見酒が「終わり」の始まり?;ハゲタカ来襲の失敗史;「危ない銀行」に共通する要因)
著者等紹介
津田倫男[ツダミチオ]
企業アドバイザー。(株)フレイムワーク・マネジメント代表。1957年生まれ。島根県松江市出身。一橋大学、スタンフォード大学ビジネススクール卒。都銀、外銀で20年勤務、外資IT系企業VCの日本代表も務め、2001年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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