出版社内容情報
現役引退後、楽天と中日でピッチングコーチを務めた著者が現代のプロ野球を鋭く抉る!2020開幕前に必読の一冊。
内容説明
「リクエスト」「コリジョンルール」はいらない!問題は球数制限ではなく日程にある!…野村克也、星野仙一。名将の遺訓から多くを学んだ鹿島忠が教える頭で野球を楽しむ方法。
目次
第1章 ジャパニーズモンスター
第2章 目に焼きついているレジェンドたち
第3章 令和期待のスター選手
第4章 鹿島忠が野球を変える
第5章 長く短い野球人生
第6章 ファンが見たい野球とは
最終章 鹿島忠がオーナーになると
著者等紹介
鹿島忠[カシマタダシ]
1982年、ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団。1988年のリーグ優勝に貢献するなど長く中継ぎとして活躍。14年間の現役を引退後は、中日で星野監督の、楽天ゴールデンイーグルスでは野村監督の側近として投手コーチを務めた。現在は野球評論家としてメディアで活躍する一方、母校の鹿児島実業高校などで臨時投手コーチをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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マッちゃま
15
タイトルに惹かれて購入。まあ〜著者の作戦勝ちちゅうことで(苦笑)正直、そこをタイトルに持ってくる程の内容は無かった気もしますがキャッチーなコピーの方が売れるとの判断だったんでしょうね。私、鹿島忠は…と始まる事が多く「私の日本プロ野球改革正論」の方が良かった様に思います。現役時代は未だ日の当たらない時代の中継ぎ投手ってポジションもあり著者名でピンと来なかったのですが略歴を見て思い出しましたよ。鹿島氏の熱い野球本、面白く読了できました。改革っちゅうよりも妄想や与太話だったな気もしますが面白けりゃヨシかいな。2021/01/20
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