とある宗教に母が3億円お布施しまして

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784198649449
  • NDC分類 160.4
  • Cコード C0036

出版社内容情報

家族×宗教×お金の物語。裕福だが殺伐とした雰囲気の家庭で、唯一明るく前向きだった母が突然、変な壺を買ってきて……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

秋風

40
家は裕福だけれど、祖父は外に女を作り、父は早期退職して一日中家の中で文句言ってブラブラし、兄は家の中に引き篭もりゲーム廃人、姉である私は定職に付かず中学生の妹は不登校。そんな中で母親がドンドン宗教にのめり込んで行き大金を貢いでしまいました。家族会議で問題に向き合って行き、その後の顛末。約10年前に実際に起こったある家族の話でした。結局は話しを聞いてあげて真意を理解する事が大切という単純な結論だった。漫画だから短時間で読めます。2019/11/27

なるみ(旧Narumi)

19
全体的にさらっと描かれていた印象でした。図書館エッセイ棚にて。2020/11/02

チョビ

6
著者本人がひたすら「お母さん、やめて!」と泣いている姿=被害者ヅラにどれだけの人が共感するのかが全く不明で、著者や家族がいなくとも、ただ時が過ぎるのを待つしかないという、結果的とはいえそういう結論に持っていったのはやるせがない。ひたすら家族の在りように問題をすり替えていて、自分は何一つ悪くないという、どこかの国の政治家や運動家のような雰囲気は、悪いが1ミクロンも共感なし。絵も別に漫画家になりたいわけじゃないし感が終始で、どこまでもお嬢感。おなじお嬢でも黒木香の凄まじい生き方のほうが共感と尊敬感が出る。2020/01/20

みっちぃ

5
うちの近くにも、数珠やら壷やら本やら売りたいような宗教の人がいるから(幸い私はターゲットにされない。ママ友がターゲットにされたことある)、怖いなあと思いながら読んだ。でもそれよりも、3億出せちゃうお家だってことが、一番びっくり。論点はそこではないんだけど。2019/11/15

森田健作

2
5分間で読み終えた。購入する価値はナシ。2021/05/16

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