出版社内容情報
うちにバクがやってきた…!? 迷子のバクと、大きな町でくらす女の子のお話。さし絵たっぷり、低学年向けの楽しい読み物マンゴー・ナンデモデキルは、なんでもできる女の子。お父さんと二人で、大きな町にある、背の高いビルの最上階に住んでいます。ある日のこと。横断歩道で、町に迷いこんだバクの子が、うずくまっていました。渋滞した車がクラクションを鳴らして大混乱! マンゴーがやさしく話しかけて、「うちにいらっしゃいよ」とさそい、バクの子、バンバンはマンゴーの家にくることになりました。 4つのエピソードを収録した、さし絵多数の楽しい読み物。
ポリー・フェイバー[ポリーフェイバー]
英国の児童文学作家。オックスフォード大学で文学を学び、助産師、サンドイッチ屋などを経験した後、執筆をはじめる。本書がはじめての作品。夫とふたりの息子とネコと暮らしている。ロンドン在住。
クララ・ヴリアミー[クララ ヴリアミー]
英国の絵本作家。英国で愛される絵本作家シャーリー・ヒューズを母に持ち、自身も、子どものころから絵を描くことが大好きだった。歴史を学ぶためブリストル大学に入学したが、やはり絵を学びたいと考え、オックスフォード大学ラスキン・カレッジに入りなおす。その後、チェルシー美術学校および王立美術院で学ぶ。絵本やさし絵の作品多数。邦訳作品に『ディキシーと世界一の赤い車』(あすなろ書房)がある。
松波佐知子[マツナミサチコ]
神奈川県生まれ。青山学院女子短期大学児童教育学科卒。メーカー、版権エージェント等に勤め、海外との交渉や法務などの仕事をするかたわら、「バベル絵本翻訳コンテスト」優秀賞などを受賞。児童書を中心に、ヨガ関係の雑誌や、ウェブサイトの翻訳などでも活躍。訳書に『池のほとりのなかまたち』『犬ロボ、売ります』『ちいさなワオキツネザルのおはなし』(以上、徳間書店)などがある。
内容説明
マンゴー・ナンデモデキルは、なんでもできるかしこい女の子。にぎやかな大きな町で、パパといっしょにくらしています。ある日、じゅうたいした車がクラクションを鳴らして、通りは大さわぎ!町にまよいこんだバクの子が、おうだんほどうで、うずくまっていたのです。マンゴーはバクの子にやさしく話しかけて…?町でいっしょにくらすようになった女の子とバクの子のエピソードを四話おさめました。二色刷りのさし絵がたっぷり入ったたのしい読み物。小学校低・中学年~
著者等紹介
フェイバー,ポリー[フェイバー,ポリー] [Faber,Polly]
英国の児童文学作家。オックスフォード大学で文学を学び、助産師、サンドイッチ屋などを経験した後、執筆をはじめる。『ふたりはなかよしマンゴーとバンバン バクのバンバン、町にきた』がはじめての作品。夫とふたりの息子とネコと暮らしている。ロンドン在住
ヴリアミー,クララ[ヴリアミー,クララ] [Vulliamy,Clara]
英国の絵本作家。英国で愛される絵本作家シャーリー・ヒューズを母に持つ。歴史を学ぶためブリストル大学に入学したが、やはり絵を学びたいと考え、オックスフォード大学ラスキン・カレッジ、チェルシー美術学校および王立美術院で学ぶ。絵本やさし絵の作品多数
松波佐知子[マツナミサチコ]
神奈川県生まれ。青山学院女子短期大学児童教育学科卒。メーカー、版権エージェント、ソフトウェア会社等に勤め、海外との交渉や法務などの仕事をするかたわら、「バベル絵本翻訳コンテスト」優秀賞などを受賞。児童書を中心に、ヨガ関係の雑誌やウェブサイトの翻訳などでも活躍。写真家でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うー(今年も遅くなります)
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
遠い日
頼ちゃん
くるり(なかむらくりこ)