目次
すてきな音を奏でるピアノ階段の「しかけ」
いろんなバージョンがある階段の「しかけ」
家でもできるピアノ階段のような「しかけ」
わたしが初めて見つけた動物園の「しかけ」
毎日がたのしくなる！世界を変える「しかけ」
たのしく遊んで必要な電気を発電する「しかけ」
みんなで力をあわせて水をくみあげる「しかけ」
ごみを捨てたくなる、ごみ箱の「しかけ」
どちらに捨てる？ごみ箱の「しかけ」
小鳥居やスフィンクスも「しかけ」〔ほか〕
著者等紹介
松村真宏［マツムラナオヒロ］
１９７５年大阪府生まれ。大阪大学基礎工学部卒業。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士（工学）。２００４年より大阪大学大学院経済学研究科講師、同年、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校客員研究員、２００７年より大阪大学大学院経済学研究科准教授、２０１２～２０１３年スタンフォード大学客員研究員、２０１７年より大阪大学大学院経済学研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん１００７
32
以前読んだ本の子ども版のような１冊。こちらの方が、ストレートに伝わってくるようにも思う。しかけは、目に見えないものもあるなあ～と考えた。それが、自分の身の回りには多い。少しのことが、大きな結果になりうるということ。2019/11/19
ごへいもち
16
本当に、楽しいな。読友さんのご紹介本2021/04/07
スリカータ
11
面白かった。説教臭くなく、仕掛けで世の中のルールを誘導できたら、人は笑顔になるし平和だろう。国内外の様々な仕掛けが紹介されて、楽しく読んだ。工夫とアイディア次第。夢がある。小学生向け。2019/09/08
うー（今年も遅くなります）
11
【しかけ】は①公平性②誘引性③目的の二重性をもつもの を定義とされているー。「健康の為に階段を使いましょう」と言われるより＜こちらは音のでるピアノ階段です＞の方が断然、階段を使いたくなるもの。楽しみながら、そこに意識を向ける取組の数々。面白かった。 出来ればイラストではなく、全て写真で紹介してほしかった。
Tanaka
7
人が動いてしまう「仕掛け。」子供むけかもだけど、いろんなものが載っていて面白い2019/12/09
