旅客機・エアライン検定公式テキスト―航空機の構造や航空管制の知識が身につく

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784198648589
  • NDC分類 687.079
  • Cコード C0065

出版社内容情報

旅客機の開発史や構造、仕組み、航路、管制、空港施設など、エアラインにまつわる知識を詰め込んだ一冊。模擬問題100問付き。

内容説明

人類初の有人動力飛行が成功してから、旅客機で世界各国へ行けるのが当たり前の時代になりました。そんな今も、安全・快適な空の旅を実現するために、航空業界は日々、進化し続けています。当検定は航空の歴史だけでなく一機の旅客機が空を飛ぶ裏側にある、機体の進化、航空科学技術の発達、飛行に関わる様々な仕事、多様なサービスなど、旅客機に乗ることをもっと楽しく、もっと身近に感じられる知識を問います。

目次

1 航空機の歴史と構造
2 航空路と航空管制
3 エアライン会社とサービス
4 航空業界で働く人たち
5 空港の仕組みと運営
6 模擬問題

著者等紹介

小林宏之[コバヤシヒロユキ]
1946年10月4日愛知県新城市生まれ。1968年日本航空株式会社に入社。入社以来42年間、一度も病欠などでスケジュールの変更なく飛び続ける。乗務した路線は、日本航空が運航したすべての国際路線と主な国内線。総飛行時間1万8500時間。その他、首相特別便機長、湾岸危機時の邦人救出機機長など。2008年には、「高度一万メートルからみた地球環境」というテーマで、新聞、テレビ、ラジオ、雑誌などのメディアに出演。2010年3月退社時のラストフライトはマスコミの話題となり、新聞・テレビなどで特集が組まれる。日本航空退社後は、危機管理・リスクマネジメントの講師として活躍する傍ら、航空評論家としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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