佐藤優「情報読解」の私塾 青版―アメリカ、ロシア、欧州、中東の臨界点・篇

電子版価格
¥1,188
  • 電書あり

佐藤優「情報読解」の私塾 青版―アメリカ、ロシア、欧州、中東の臨界点・篇

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 212p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198648121
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

出版社内容情報

思考力を身に着ける! 最強外交官の情報の勘所を公開!

内容説明

トランプはアメリカを縮小させる。帝国主義国ロシアの次の手は?欧州の亀裂が日本に飛火する。中東の新たな敵対関係とは?この一冊で米・露・欧・中東の大変化を知る!

目次

第1章 アメリカよ、どこへ行く(世界に拡大した反米感情をどう抑えるか;米国のマスメディアはどれほどトランプが憎いか ほか)
第2章 ロシアから世界を読む(旧ソ時代の無責任体質があるプーチンの帝国;ロシアとバチカンの手打ちは世界の火薬庫にどう響くか ほか)
第3章 欧州の亀裂が世界に飛火する(ナショナリズムが生んだ団結と民族間抗争;英国のEU離脱は日本にどう飛火してくるか ほか)
第4章 中東の紛争地図と各国の思惑(中東を正確に読み取れるかで専門家の力量はわかる;なぜナゴルノ・カラバフ戦争はトルコとロシアの代理戦争か ほか)

著者等紹介

佐藤優[サトウマサル]
作家・元外務省主任分析官。1960年東京生まれ。85年にノンキャリアの専門職員として外務省入省。在モスクワ日本大使館勤務等を経て、国際情報局分析第一課主任分析官。2002年、背任容疑で逮捕後、512日間の勾留を経て保釈。05年に執行猶予付き有罪判決を受け、その後、控訴・上告するが、09年の最高裁判所による上告棄却で判決確定、失職。作家に転身。著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞)、『自壊する帝国』(大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

to boy

12
佐藤さんが新聞などの報道の裏の裏を読み解くというスタイルですが、いかんせん2019年発行というので賞味期限切れの話題でした。しかも、裏の裏の切れ味もイマイチでちょっと残念な一冊。2024/04/08

Happy Like a Honeybee

8
赤版青版と二冊で1組。 国際問題の着眼点。大国の思惑を網羅できる一冊。 日本に兵器を売りつけるトランプ政権。 日露国交正常化に向けて、ムネオ事件を総括。 カトリック教会は銀行の本店支店の関係。 正教会は暖簾分けに近いイメージ。 日本では新元号の祭り騒ぎであるが、国際社会から俯瞰すれば同じ時間を共有しているに過ぎない。 2019/05/03

こうきち

0
KindleUnlimitedで読了。2021/10/11

バリバリブーン

0
ロシア関係に割かれたページが多い。多岐な項目を紹介しているが、読解という割に期待したほど深堀していない印象。2019/07/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13668756
  • ご注意事項