ふしぎなようせい人形―四つの人形のお話〈4〉

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ふしぎなようせい人形―四つの人形のお話〈4〉

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  • サイズ A5判/ページ数 110p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784198647650
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

しっぱいばかりのすえっ子をたすけてくれたのは、ふしぎなようせいのお人形? ゴッデンの幼年童話、待望の復刊!四人きょうだいのすえっ子エリザベスは、いつもしっぱいばかり。でも、ようせいの人形をおまもりにもらってからは、人形がなんでもたすけてくれるようになりました。わすれずに歯をみがくようになったし、かけ算の九九も答えられます。ずっとのれなかったじてんしゃにも、のれるようになったのです。ところがある日、人形がなくなってしまい…? 物語の名手ゴッデンが人形と子どもたちをあたたかく描いた幼年童話を、挿絵と挿画を新たに復刊。

ルーマー・ゴッデン[ルーマーゴッテン]
著・文・その他

久慈美貴[クジミキ]
翻訳

たかおゆうこ[タカオユウコ]
イラスト

内容説明

四人きょうだいのすえっ子エリザベスは、いつもしっぱいばかり。でも、おまもりにもらったようせいの人形が、なんでもたすけてくれるようになりました。わすれずに、はをみがくようになったし、かけ算の九九も答えられます。ずっとのれなかったじてんしゃにも、のれるようになったのです。ところがある日、人形がなくなってしまい…?物語の名手ゴッデンが、人形と子どもたちをあたたかく描いた珠玉の幼年童話。装画とさし絵を新たに復刊です。小学校低・中学年~。

著者等紹介

ゴッデン,ルーマー[ゴッデン,ルーマー] [Godden,Rumer]
1907~1998年。英国サセックス州生まれ。父の仕事の関係で、生後6カ月で当時英国領だったインドに移り住む。12歳のときに英国へもどるが、その後もインドとを行き来して暮らした。1935年に作家として活動をはじめ、おとな向けや子ども向けに数々の作品を生み出した。作品は長編小説、短編小説、戯曲、詩など多岐にわたる

久慈美貴[クジミキ]
岩手県生まれ。大学非常勤講師

たかおゆうこ[タカオユウコ]
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。大手玩具メーカーの企画デザイン室勤務を経て渡米。カリグラフィー、水彩画、銅版画などを学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

11
いつも失敗ばかりの、4人兄弟の末っ子エリザベス。でも、お守りにもらったようせいの人形が、なんでも助けてくれて…。そこにはひいおばあちゃんの力が…。ひいおばあちゃんは魔法使い?(笑)2019/11/29

遠い日

5
4人きょうだいの末っ子、みそっかすのエリザベスが、不思議な妖精人形に支えられて、成長するさまが、愛おしい。きっと、ひいおばあさまは全てお見通し。魔女みたいな魅力をたたえて、ひ孫の成長を楽しんでいたに違いない。2019/03/31

つき

4
やさしくて不思議なものがたり。エリザベスのお祖母さんはきっと不思議な力を持っていると思う。 2019/06/30

ふぁんと

1
ゴッデンの4つの人形のお話シリーズ。 ふしぎな人形のお陰で、失敗ばかりのエリザベスが成長していく物語。 ただ、人形が直接大きな何かをやるわけではなく、結局、行動に移すのはエリザベスで、人形の手助けは次第に小さくなっていく。エリザベスは少しずつ少しずつ自己の無力感を解消して、自信を持った女の子へと成長していく。その過程が、とても丁寧に温かく描かれていた。 エリザベスが人形に提供する部屋や小物に季節感が溢れているのも素敵。 何より、エリザベスだけではなく、周りの子どもたちも成長しているのが巧みだった。2024/12/10

のん@絵本童話専門

1
『ふしぎなお人形』として偕成社から出版されていたものです。ルーマー・ゴッデンのお人形が主人公の童話。ドジばかりで自尊心の低い末っ子のエリザベス。クリスマスツリーのてっぺんについている妖精人形をお守りとして貰います。その日から何かを考えるときには頭の中で「チリン」鈴の音がするように…徐々に助けを借りて自信を取り戻していきます。こちらの方がスムーズな日本語で、より少女らしい可愛らしい訳文だと感じました。短めの童話ですが、心の機微と成長をしっかり描いている作品です。低・中学年のお子さんへ2021/12/19

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