クリスマスの女の子―四つの人形のお話〈3〉

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クリスマスの女の子―四つの人形のお話〈3〉

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  • サイズ A5判/ページ数 124p/高さ 16X22cm
  • 商品コード 9784198647131
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

おもちゃ屋にならんだお人形のホリーは、クリスマスイブ、持ち主になってくれる子どもを待っていましたが…? 待望の復刊です。「クリスマスには、みんな、男の子か女の子がもらえるんだよ」クリスマスイブ、おもちゃ屋にならんだ人形のホリーは、ほかのおもちゃたちといっしょに、持ち主になってくれる子どもを待ちのぞんでいました。一生懸命お祈りすれば、きっとねがいがかなうと信じて。いっぽう、身寄りのない子どもがくらす家で、六歳の女の子アイビーは、ホリーのおもちゃ屋さんのある町にやってきます。そして…? ゴッデンの幼年童話を、挿絵と挿画を新たに復刊します。

ルーマー・ゴッデン[ルーマーゴッデン]
著・文・その他

久慈美貴[クジミキ]
翻訳

たかおゆうこ[タカオユウコ]
イラスト

内容説明

「きょうこそ、きっとうれるわよ」クリスマスイブ、おもちゃやにならんだ人形のホリーは、ほかのおもちゃたちといっしょに、もちぬしになってくれる子どもをまっていました。おいのりすれば、きっとねがいがかなうとしんじて。いっぽう、身寄りのない子どもの家でくらす、六さいの女の子アイビーは、ホリーのいるおもちゃやさんのある町にやってきます。そして…?物語の名手ゴッデンが、人形と子どもたちをあたたかく描いた珠玉の幼年童話。装画とさし絵を新たに復刊です。小学校低・中学年~。

著者等紹介

ゴッデン,ルーマー[ゴッデン,ルーマー] [Godden,Rumer]
1907‐1998年。英国サセックス州生まれ。父の仕事の関係で、生後6カ月で当時英国領だったインドに移り住むが、その後もインドとを行き来して暮らした。1935年に作家として活動をはじめ、おとな向けや子ども向けに数々の作品を生み出した。作品は長編小説、短編小説、戯曲、詩など多岐にわたる。日本で紹介されている子ども向けの本に、『ディダコイ』(評論社、ウィットブレッド賞)などがある

久慈美貴[クジミキ]
岩手県生まれ。大学非常勤講師

たかおゆうこ[タカオユウコ]
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。大手玩具メーカーの企画デザイン室勤務を経て渡米。カリグラフィー、水彩画、銅版画などを学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そら

30
意地悪なフクロウの末路が、、まるでホラーだぞ(^^;)。女の子の行く末も、、そんな簡単にそんな事になっていいの!?まあ、確かに日本昔話ではよくある展開か。なんか新鮮(笑)。2019/05/28

マツユキ

14
クリスマスにおもちゃ屋並べられたクリスマス人形と、クリスマスに帰る場所のない女の子。展開は分かるんだけど、二人が出会えますようにと、願わずにはいられない。だって、これは願い事のお話だから。クリスマスの町の様子も楽しい本でした。2019/12/17

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

13
シリーズ3作目。クリスマス、人形のホリーは、持ち主になってくれる子待っています。身寄りのない女の子アイビーが、ホリーのいるおもちゃ屋にやってきます。子どものいない夫婦も絡み、「いのり」が二人とひと組を幸せに導きます。 【文化と生活に親しむー季節の行事・風物・暮らし】2019/11/29

遠い日

10
「四つの人形のお話」シリーズ3。祈りは通じるということが、しみじみと、ひしひしと感じられる、クリスマスのお話。ひとりぼっちのアイビーの願いと、迎えに来てくれる人を待つ人形のホリー。お互いの願いが、たくさんの軌跡の果てに交錯し、これ以上ないという形で結ばれた幸せ。みんなの幸せをつなぐことができた最高のクリスマスの日。2019/04/11

ふぁんと

2
勧善懲悪的な部分もある、クリスマスのファンタジー。 「ねがいごと」が大切なキーワードとなっていて、2人の登場人物の女の子が、前向きで芯が強くて可愛らしかった。 意地悪をしたフクロウ人形の結末には厳しさを感じたが、行動を考えれば納得できる。 サンタクロースは出てこないけれど、女の子を取り巻くそれぞれがサンタクロースとなっていて、女の子たちが居場所を見つけるための奇跡への道筋になっている。とても優しい物語だった。2024/12/07

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