村じゅうみんなで

個数:

村じゅうみんなで

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 23時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B4変判/ページ数 32p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784198646134
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

コールデコット賞作家フレイジーと、ヒラリー・クリントンが、子どもたちのために社会を豊かにしようと訴える力強い作品。世界を変えていくために、ひとりひとりができることは…? 子どもたちのために、共同体に暮らすすべての人が立ち上がり、よりよい社会を作ろう、というヒラリーのメッセージを、絵本作家フレイジーが表現力豊かに描いた、力強い絵本。タイトルの元になっている「ひとりの子どもを育てるには、村じゅうみんなの力が必要」というアフリカのことわざは、元米国国務長官ヒラリー・クリントンが信念としているもの。未来への希望に満ちた一冊です。

ヒラリー・ロダム・クリントン[ヒラリーロダムクリントン]
著・文・その他

マーラ・フレイジー[マーラフレイジー]
イラスト

落合恵子[オチアイケイコ]
翻訳

内容説明

「子どもを育てるには、村じゅうみんなの力が必要だ」これはアフリカの古いことわざで、ヒラリー・クリントンが信念としている言葉です。著者は、長年にわたり、こどもの権利や社会保障の改善にむけた社会活動に力をいれてきました。村、つまり共同体にすむみんなの力でこどもを育てよう、こどもにとってよりよい社会を作るためにみんなで立ちあがろう、そんなヒラリーの提言を、マーラ・フレイジーが表現力ゆたかに描きだした、希望に満ちた絵本です。5さい~

著者等紹介

クリントン,ヒラリー・ロダム[クリントン,ヒラリーロダム] [Clinton,Hillary Rodham]
1947年米国イリノイ州シカゴ生まれ。社会活動家、弁護士、上院議員として40年にわたり活躍。1988年と91年には、最も優秀な弁護士100人に選ばれる。その後、2009年から2013年まで米国国務長官を務めた。著書も多数

フレイジー,マーラ[フレイジー,マーラ] [Frazee,Marla]
絵本作家、イラストレーター。2010年『この世界いっぱい』(リズ・ガートン・スキャンロン/作、長田弘/訳、ブロンズ新社)でコールデコット賞オナー賞を受賞

落合恵子[オチアイケイコ]
1945年栃木県生まれ。作家。子どもの本の専門店「クレヨンハウス」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

46
「こどもを育てるには、村じゅうみんなの力が必要だ」というアフリカの古いことわざを、ヒラリー・クリントンはこの絵本で伝えている。こどもには、安全や安心を保証してくれる保護者が必要であり、家族の形がどんなに多様化しても、社会と無縁には暮らせない。この絵本は、村の丘に立つ大きな木の周りにみんなの憩いの場を作る過程で、大人もこどもも一緒に取り組む。当たり前の親切、思いやる気持ち、分け合うこと、時には遊ぶ、休む、そして信じ合う・・・。村じゅう、みんなで。そんな共同体の力を、コロナ下の今こそ取り戻さなければと思う。2021/11/13

☆よいこ

20
ヒラリー・クリントンの提言を画家が表現力豊かに描いた絵本。「子どもを育てるには、村じゅうみんなの力が必要だ」というアメリカのことわざがある。みんなが協力して公園を作り方あげる過程から、協力することの素晴らしさを語る。子どもの幸せが社会の幸せ。2018/06/21

Cinejazz

14
アメリカ合衆国のファースト・レディの座にあった(1993.1月-2001.1月)、あのヒラリ-・クリントン初の著書『It Takes A Village (1996)』の絵本版(2017)です。2016年の大統領選で民主党候補として出馬するも、共和党候補のドナルド・トランプに無念の敗北となりました。そんな政治的野心はさておき、人種や世代を超えた共同体構築のため、幼いうちから共に学び協力しあう創造力のある社会の形成に向けて〝村じゅうみんな〟の力を合わせることの大切さをメッセ-ジにこめた絵本です。 2022/08/20

ヒラP@ehon.gohon

14
深読みでしょうか。 あのヒラリーさんからすると、説得力も具体性も不明瞭な理想の世界でした。 一人の子どもの希望をみんなでかなえるという、素晴らしいお話が現実から離れてしまって、宙に浮いたような絵本だと思いました。2018/06/18

遠い日

13
マーラ・フレイジーの絵を求めて。「こどもが「こうあってほしい」とのぞむ世界、社会を作るためにこども自身は何ができるでしょうか」とヒラリー・クリントンは問う。子どもたちが望む世界をいっしょに実現するのは周囲の大人たち。その手を差し伸べることができる世界こそが、理想。彼女の立場を思えば多少の違和感は拭えませんが、絵本としての世界観は悪くない。2018/07/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12830114
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。